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フィギュアスケート大会で起こったハプニングやアクシデントを紹介!

2017 6/13 12:41華津代
 スケート 大会
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Photo by testing/Shutterstock.com

銀盤の上で優雅に舞うスケート選手は、数々の試合で私たちに感動を与えてくれているが、まれにハプニングやアクシデントに見舞われることもある。 今回はフィギュアスケート選手たちが遭遇したハプニングやアクシデントを紹介する。

大変!織田信成選手の靴ヒモ事件

2010年バンクーバーオリンピックでの出来事だ。
ショートプログラムを4位で折り返した織田信成選手は、最終グループでの演技だった。実は、フリースケーティング当日の公式練習で靴紐が切れたのだが、交換することによって感覚が変わるリスクを心配し、切れた部分を結んでそのまま試合に臨んだのだ。
本番では、チャプリン・メドレーに乗せて軽快に4分半の演技を開始した。終盤まで順調だったのだが、最後のジャンプの後に紐がすべてほどけてしまい、遂に演技の中断を申し出て、結び直す事態となってしまった。
織田選手がリンクに戻ると、会場中が温かい励ましの手拍子で迎え、演技が再開された。大舞台でのこのようなアクシデントは珍しく、今でも語り継がれている。

伊藤みどり選手の華麗なる空中の旅

1989年のギネスブックに「最も高得点をとったフィギュアスケーター」として掲載された伊藤みどりさんは、すごいスピードから高いジャンプを跳び、その正確で質の高いジャンプで世界を驚かせた。女子フィギュアスケート史の転換点を作ったともいえる選手だ。
そんな伊藤選手のハプニングは、1991年の世界選手権で起こった。コーナー付近で連続ジャンプをした際、高く跳びすぎ、勢い余ってリンク外にあるカメラ席の方へ飛び出してしまったのだ。前代未聞のハプニングだったが、伊藤選手はすぐに戻り、何事もなかったかのように演技を続けることができた。
実は、ウォームアップの際に他国の選手と衝突事故が起こっており、万全の体調ではない中で出場した試合だった。そんなアクシデントやハプニングがありながらも、最後まで演技に集中した伊藤選手は、4位に入賞している。

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