【過去の実績】もしフェンシングで日本が金メダルをとったらどうなる?
フェンシングがオリンピックで金メダルを獲得したのは、いまだかつてありません。
日本のフェンシングで快挙を成し遂げたのは、2015年7月16日、モスクワで行われたフェンシングの世界選手権で、太田雄貴選手が男子フルーレ個人で初の金メダルを獲得した瞬間です。太田雄貴選手は、2008年北京オリンピックでも銀メダルに選ばれました。2012年のロンドンオリンピックでは、団体で銀メダルを獲得しました。日本のフェンシングは、オリンピックでは銀メダルが最高の成績ということになります。
【歴史的快挙】もしフェンシングで日本が金メダルをとったらどうなる?
太田雄貴選手がフェンシング世界選手権で金メダルを獲得しただけでも、歴史的快挙で世間が盛り上がりました。2015年のこのときで、日本に40年ぶりの金メダルをもたらしました。太田雄貴選手は、2016年のリオオリンピックにも出場が決定しています。日本のフェンシングは、オリンピックで金メダルを獲得できていません。太田雄貴選手がこの調子で行けば、リオオリンピックで史上初の日本金メダルになるかもしれません。
【2020年】もしフェンシングで日本が金メダルをとったらどうなる?
太田雄貴選手は、フェンシングの大会で多くの実績を残しています。しかし太田雄貴選手はリオオリンピックでの初戦負けを機に引退を発表しました。2020年の東京オリンピックでは、太田雄貴選手以外にも、金メダルを狙える選手の登場が必要不可欠です。オリンピックでフェンシング金メダルの期待も高まっています。
【監督の思い】もしフェンシングで日本が金メダルをとったらどうなる?
福島県立川俣高校の教諭だった橋本寛氏が、リオオリンピックのフェンシング競技日本代表監督に選ばれました。橋本監督は埼玉県出身であり、福島県で教育指導をしていた経験があります。東日本大震災で悲しい思いをした人たちが喜んでくれるように、第二の古里に夢を届ける決意があるそうです。
東京オリンピックでも、日本のフェンシングが金メダルを獲得するために指揮を執ります。もしフェンシングで日本が金メダルをとったら、とても大きな震災復興につながるでしょう。
【世間の動き】もしフェンシングで日本が金メダルをとったらどうなる?
フェンシングが金メダルを獲得すれば、日本中にフェンシングブームが巻き起こるでしょう。現在では、あまりフェンシングスクールが栄えていないですが、オリンピック初の金メダルでフェンシングに興味を持つ人が増えていくはずです。フェンシングは室内でできるので、駅前やデパート内にフェンシングスクールが立ち並ぶ可能性もあります。フェンシングで活躍している人たちも、テレビや雑誌で見る機会がもっと増えるでしょう。オリンピック2大会連続で金メダルを獲得したら、絶大な人気スポーツになるはずです。
まとめ
いかがでしょうか?監督の思いもあり、フェンシングはとても勢いがあります。リオオリンピックも東京オリンピックも、日本がフェンシングで金メダルを獲得できると良いですね。