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【大解剖】ツール・ド・フランスってどんな大会?見どころは?

2016 12/16 11:07
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Photo by Ahmed Akl / Shutterstock.com

自転車競技の中ではナンバーワンと言っても過言ではない大会。それが「ツール・ド・フランス」です。 今回はそんなツール・ド・フランスの概要や見どころについてご紹介します。 自転車競技に興味のある方は、ぜひご覧ください。

過酷な大会!ツール・ド・フランス

ツール・ド・フランスがどんな大会かを一言で説明するならば、「過酷」ということが挙げられます。毎年7月に開催されるこの大会は、23日の日程で約3300kmもの距離を走行します。
しかも、そのすべてが平坦な道であるとは限りません。高低差は約2000mに及ぶ場合もありますし、使用されるコースはフランスを中心とした周辺のヨーロッパ各国にまで及びます。規模がとても大きく、キツい大会。それがツール・ド・フランスなのです。
なお、第1回大会は1903年に開催されており、非常に歴史ある大会でもあります。

全スポーツの中でもトップクラスの知名度!

ツール・ド・フランスは、自転車競技で一番大きな大会であるだけでなく、他のスポーツの大会と比べてもトップクラスの知名度を誇ります。3週間という会期はもちろんのこと、フランスとその周辺国までに及ぶレースは、自然と注目度が高まります。現在では200近い国と地域が、その行方をテレビ放送しています。
ちなみに、沿道に集まる観客には、選手が通過する1~2時間前に宣伝カーがやって来ます。そこでは、グッズの販売や選手応援用のTシャツの配布なども行われています。

表彰はさまざま!そして選ばれしものが着用できるマイヨ

ツール・ド・フランスには、総合優勝、新人賞、敢闘賞など多くの賞が用意されています。それらにはそれぞれ「マイヨ・○○」といった名前がつけられており、それぞれのジャージが用意されています。そのジャージは各賞の受賞者しか着用できない特別なものであり、栄誉なことなのです。
特に、総合優勝者に贈られる「マイヨ・ジョーヌ」という黄色いジャージは、本当に特別なものになります。自転車競技の経験者ならば、誰もがこの賞やこの賞を受賞した選手に憧れます。

気になる!ツール・ド・フランスの賞金はいくら?

大会についてわかってくると気になるのが「賞金の額」ですよね。大会で支払われる賞金の総額は、日本円にして「約2億5000万円」と言われています。そのうち、総合優勝した選手には「約5000万円」が贈られます。2位の選手にはその半分ほどが贈られます。
そのほかにも、各順位への賞金、区間優勝者、ポイント賞受賞者への賞金も用意されています。
しかし、その金額には雲泥の差があります。完走したとしても、総合91位以下ともなると、その金額は約4~5万円となってしまいます。

ツール・ド・フランスでの日本人選手の活躍は?

ツール・ド・フランスは海外の選手ばかりが活躍していると思われがち。確かに、全体でみると海外、特にヨーロッパの選手の活躍が顕著です。しかし、日本人がまったくツール・ド・フランスに出場・完走していないわけではありません。
近年では新城幸也選手が、2009、10、12、13、14、16年に出場しています。特に2014年には65位で完走しており、日本の自転車競技界では超有名選手です。新城選手は沖縄県の出身で、中学・高校時代はハンドボール部に所属していました。
高校卒業後から本格的に自転車競技にのめり込むようになり、今日までの優秀な成績を収めるに至っています。

まとめ

ツール・ド・フランスは、自転車競技の中では世界で一番知名度のある大きな大会です。 フランスをはじめとしたヨーロッパの選手たちの活躍が顕著ですが、近年では日本の新城幸也選手も活躍しています。 今後のツール・ド・フランス、そして新城選手にぜひご注目ください。

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