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総合格闘技とボクシングがもし対決したらどっちが強いの?

2017 7/10 10:01WALKINGMAN
ボクシング
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Photo by LuckyImages/Shutterstock.com

RIZINなどの大会が有名な「総合格闘技」と世界的な人気競技の「ボクシング」がもし対戦したら、どちらが強いのでしょうか? そこで、競技の違いやそれぞれの競技の有名選手、過去の対戦、もし有名選手同士が対戦したらどちらが勝つのかをシミュレーションしてみました!

総合格闘技とボクシングの競技の違いとは?

総合格闘技は、立ちながら、寝ながらのパンチ、キック、膝、肘、関節技が使える競技で、MMAとも呼ばれています。何でもありというイメージから、最強を決めるにふさわしい競技のひとつではないでしょうか。団体によっては、肘が禁止されていたり、寝ながらの膝が禁止されていたりします。戦いの場も金網とリングの違いがあります。
ボクシングは、パンチのみの打撃で戦います。見る者にとってわかりやすく、世界的に人気がある競技です。
対決する際にどちらのルールで行うかが勝敗の行方を占うポイントになりそうです。

それぞれの競技の最強選手は誰?

総合格闘技は、体重別によって何階級かありますが、軽中量級ではUFCのコナー・マクレガー選手が有名です。パンチのスキルが高く、UFC史上初のフェザー級、ライト級の2冠王に輝きました。日本のPRIDEなどで活躍したヘビー級のエメリヤーエンコ・ヒョードル選手も、全盛期は人類最強と言われていました。
ボクシングは、団体や階級が多いため、最強を決めるのは難しいですが、既に引退を表明しているフロイド・メイウェザー・ジュニア選手は史上初の5階級制覇を達成し、無敗で終えていることから、最強を意味するパウンド・フォー・パウンドNo.1と呼び声が高いです。全盛期のインパクトを考えるとマイク・タイソン選手も候補の1人でしょう。

総合格闘技とボクシングのファイトマネーってこんなに違うの?

総合格闘技で一番稼いだコナー・マクレガー選手のファイトマネーは、最新の2015年6月1日から2016年5月31日の間で年収2,200万ドル(約23.5億円)で長者番付で85位でした。
一方、ボクシングのフロイド・メイウェザー・ジュニア選手は、2015年のスポーツ選手の長者番付で3億ドル(約319.3億円)で1位、同年に対戦したマニー・パッキャオ選手が1.6億ドル(約170.8億円)で2位でした。
ファイトマネーの金額だけを見ると、ボクシングの圧勝といったところでしょうか。

両競技の選手が過去に対戦したことがあるのは?

総合格闘技とボクシングの選手が対戦するのは、あまり聞いたことがありませんが、2010年8月28日にアメリカのボストンで開催された総合格闘技の大会UFC118では、ボクシング元世界王者で3階級制覇のジェームス・トニー選手が参戦し、アメリカ総合格闘技の顔とも言える元UFCヘビー級王者のランディ・クートゥア選手と対戦しました。
結果は、クートゥア選手が1Rグラウンドでの肩固めで圧勝でした。試合が始まる前から、クートゥア選手はグラウンドで勝負するというプランを立てていましたが、もし打撃で勝負していたら勝敗の行方はわからなかったでしょう。まさにルールが勝敗を分けた一戦でした。

マクレガーVSメイウェザーは実現するのか?

最近に話題となっているのが、コナー・マクレガー選手vsフロイド・メイウェザー・ジュニア選手のボクシングルールでの対決の噂です。
総合格闘家のマクレガー選手は、ボクシングの技術が非常に高く、過激な発言から名勝負製造機と呼ばれる戦いぶりでスターになった選手です。メイウェザー選手は、5階級制覇で49勝無敗と、まさに史上最高のボクサーの一人です。
ボクシングの試合に参戦しても、大物に勝利して大活躍した総合格闘技の選手は記憶にありません。ましてや、相手があのパウンド・フォー・パウンドNo.1と言われたメイウェザー選手なので、大半の人がマクレガー選手の負けを予想するのではないでしょうか。
ただ、何が起きるかわからないのが、これらの競技の醍醐味です。もし実現したら、一ファンとして大いに楽しみたいです!

まとめ

総合格闘技とボクシングが対決したらどちらが強いかは、どちらのルールで勝負するかによって勝敗が分かれそうな気がしました。 競技間の交流が少なく、どちらの競技でも活躍したという選手は思い浮かびません。だからこそ、それぞれの競技の大物選手がもし対戦したら…という夢があるのでしょう。 はたして、噂されているマクレガー選手とメイウェザー選手の一戦は実現するのでしょうか? 今後の動向から目が離せないですね!

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