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ボクシングの有名な入場曲を紹介

2017 1/30 21:11
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出典: sportpoint/shutterstock.com

リング上で1対1の選手同士が拳をぶつけ合うボクシングでは、選手入場時には必ず入場曲が流れる。 入場曲は、試合の盛り上げにも一役買っていると言ってもいい大事なものだ。 各選手が選曲した曲の中でも有名な曲を紹介していく。

ボクシングと言えば映画『ロッキー』のテーマ

ボクシングの有名な映画と言えば『ロッキー』だろう。この映画で流れる曲は、人のやる気を出してくれる曲ばかりだ。ボクシングの入場曲としても『ロッキー』の曲を選ぶボクサーが多数いる。
3階級制覇を果たした亀田興毅は、『ロッキー4』のサントラに収録されたSurvivorの『Burning Heart』を入場曲に流していた。弟の亀田和毅は、世界王座を戴冠した試合で『ロッキー4』のサントラからRobert Tepperの『No Easy Way Out』を使用している。
トーマス・ハーンズは、ロベルト・デュラン戦などでロッキーのテーマの『Bill ContiのGonna Fly Now』を入場曲に使うなど、胸を熱くさせてくれる曲が多く、試合に臨むボクサーの気持ちを高揚させてくれることから、世界中のボクサーに使われている。

浪速のジョー・辰吉丈一郎の入場曲

あの浪速のジョーと呼ばれた日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎の多くの試合で使われた入場曲といえば、John Barryの『死亡遊戯』だ。 辰吉選手は、WBC世界バンダム級王者に2度輝いた名ボクサーの一人で、その闘争心溢れるファイトスタイルと名勝負の数々、残した名言から多くのファンを惹きつけた魅力ある選手だった。
この入場曲は、ブルース・リーが主演した同タイトルの映画のテーマ曲だ。とても渋い曲なのだが、この曲以外で入場する彼の姿は想像できないほど定着した入場曲だった。辰吉選手の選曲のセンスの良さを感じる。

あのロイ・ジョーンズ・ジュニアがリリースした曲とは?

ロイ・ジョーンズ・ジュニアは、アメリカ合衆国の選手でミドル級からキャリアをスタートしてヘビー級まで4階級制覇を果たした名ボクサーだ。そのジョーンズは、何とBody Head Bangerzの名義でCDをリリースしている。

ボクシングの元世界ライト・ヘヴィー級チャンピオン、ロイ・ジョーンズJrが自身のレーベルから軍団コンピをリリース。元504ボーイズのマジックとチョッパーを正式メンバーに起用したうえ、ジュヴィナイル、ピティ・パブロ、リル・フリップら大勢の大物ゲストを各曲で迎え、南部オールスター戦みたいなノリの豪華ラインナップに!! そのなかでも勇ましく吼えまくるマジックに圧倒的な存在感を感じ、震えた!!

出典: TOWER RECORDS

アルバムに収録されている『Can't be touched』は入場曲としても使われ、ニュージーランド出身のOPBF東洋太平洋ヘビー級王者ジョセフ・パーカーも使用したことがある。

世界最速の3階級制覇、井岡一翔の入場曲

井岡ジム所属の井岡一翔は、父、叔父が名ボクサーのボクシング一家で育った選手で、叔父の井岡弘樹が成し遂げられなかった世界最速の3階級制覇を果たしている。彼は試合毎に色々な曲を使用しており、その選曲はセンスを感じられる。
彼はBIGBANGの大ファンで、『FANTASTIC BABY』や『crayon』、メンバーのG-DRAGONの『HEART BREAKER』を入場曲に使用したことがある。その他、最近の試合ではONE OK ROCK、AK-69、UVERworldの曲もす。どの曲も気持ちが熱くなる曲ばかりだ。

日本人初の世界ミドル級王者に輝いた竹原慎二の入場曲

軽量級のボクサーが多い日本人で唯一、世界ミドル級王者に輝いたのが竹原慎二だ。
竹原選手は、引退後にテレビ番組の人気コーナー「ガチンコファイトクラブ」の指導もしており、当時は話題になった。そんな竹原選手の入場曲は、ジョー山中の『熱いバイブレーション』という曲で、この曲は竹原選手が日本王者に輝いた時にジョー山中が書き下ろした1曲だそうだ。

竹原さんの入場曲『熱いバイブレーション』には控室からリングへ上がるまでの数分間、自身の覚悟を支え、気持ちを奮い立たせる大きな力になっていたという。

出典: FORZA STYLE

竹原選手にとって、とても思い入れのある曲だった。

まとめ

ボクシングの入場曲は、試合を盛り上げるための重要な要素のひとつということがよくわかった。選手それぞれに選曲する時の想いがあり、こだわりを強く感じた。 人気選手の入場シーンを見て入場曲を好きになった方も多いのではないかと思う。試合を観戦する時は、ぜひ入場曲から注目してみてほしい。

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