ボクシング初心者がそろえるべき道具・ウェア
まずはトレーニングウェアからでしょうか。動きやすく吸汗性に優れたものならTシャツやトレーナー、スウェットなどで全然構わないと思います。
ただ、あまりサイズの大きいものは、いざという時にひっかかったりつまずいたりする恐れがあるので、できるだけ体にフィットしたものである方が望ましいかもしれません。
また、お気に入りのウェアを選ぶことで、ボクシングの練習に気合いが入ることもあります。
自分のスタイルに応じて、より練習に身が入るウェアを選んでいただけたらと思います。
ボクシング初心者がそろえるべき道具・シューズ
次にそろえたいもの、それはシューズです。ボクシングのシューズの役割は重要です。
相手に踏み込むときの細かく小刻みに踏むステップ、また相手から身を守るときの軽やかで素早い足の動きなど、かなり動きが激しいため、足のサイズにぴったりフィットしたシューズ、ソール部分が薄くて軽いものがよいでしょう。
初心者の頃は、専用のシューズでなくスニーカーでもよいと思います。そのときには、軽くて動きやすいランニングシューズが適しているようです。
ボクシング初心者がそろえるべき道具・バンテージ
バンテージは拳を守るために大切なもの。手首までしっかり巻いて手首や親指を固定することで、けがを防ぐことができます。
グローブと拳の間に隙き間があるとグラグラして安定感がないため、バンテージを巻くことでクッションのような役割を果たし、グローブと一体化してより強力なパンチが打てます。
また、自分の手にぴったり合った巻き方を見つけることもポイントになるかもしれません。バンテージの代わりに軍手を用いることもあるようです。
ボクシング初心者がそろえるべき道具・グローブ
グローブも?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、ほとんどのジムでは共用のグローブが用意されているので、それでも問題はないのですが、練習中、特に夏場はかなり手に汗をかきますよね。バンテージを巻いてはいますが、やはり衛生的に気になることもあるので、自分用のグローブを用意したほうが良さそうです。
グローブにはパンチンググローブという、薄くて手袋のような見た目にも簡単な作りをしているものと、実際に試合で使用するボクシンググローブがあります。どちらにしても、自分の拳にぴったり合ったものを選ぶことがポイントです。
ボクシング初心者がそろえるべき道具・その他
その他、ボクシングを始めるにあたってそろえておい方うがいいものは、練習中、大量の汗をぬぐうための吸汗性に優れたタオル。こちらは必須ですね。また、マウスピース。こちらもジムには共用のものがあるようですが、口に入れるものなので、衛生面でも自分専用のものを用意した方がよいと思います。
それから、リングシューズ(ボクシングシューズ)やトレーニングに最適の縄跳び。ボクシングの技術向上として、リズム感を養ったりフットワークを軽くしたりする効果もあるので、縄跳びようのロープはぜひそろえたいものです。
まとめ
いかがでしたか?ボクシングを始めるために、まずそろえたいものをいくつがご紹介しました。
シンプルなルールゆえ、とても奥の深いボクシング。
今年こそは!と思いつつまだ行動できていない方にも、ぜひこの機会にボクシングデビューをしていただきたいと思います。
以上「ボクシング始めよう!初心者がまずそろえる道具は?」でした。