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ボートレース界・選手間のライバル関係をチェック!

2017 3/3 09:51SOL
競艇
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Photo by VitCOM Photo/Shutterstock.com

公営ギャンブルとして長い歴史を誇るボートレース。なかなか縁遠いボートレース界ですが、時代ごとに名選手が存在し、そのライバルも存在します。本稿では、水上でデッドヒートを繰り広げ、今も昔もファンを熱狂させるライバル関係にスポットを当てます。

【ボートレース選手間のライバル関係1】彦坂郁雄選手と野中和夫選手

昭和のボートレース史を語る上で欠かすことができないのが彦坂郁雄選手です。特別競走優勝回数は77回、歴代1位で「艇王」の異名をとるレジェンド。1970年後期には勝率9点台、キャリアを通じて全24場で特別競走優勝達成という前人未到の大記録を打ち立てました。
そんな彦坂選手のライバルと目されていたのが野中和夫選手です。後輩ながら「モンスター」と呼ばれ、1970年代は期勝率1位を2人で分け合ったほど。
直接対決でのハイライトは1982年、蒲郡での第28回モーターボート記念。野中選手は1号艇、彦坂選手は5号艇回りにポジションをとると、スタートダッシュに成功した彦坂選手が最後までトップを守り抜き優勝を決めました。

【ボートレース選手間のライバル関係2】今村豊選手と西島義則選手

1981年にデビューし、全速ターンを武器に驚異的な強さを見せたのが今村豊選手です。デビューから2年もしないうちに全てのSGレースに出場し最優秀新人賞を獲得しました。しかし、その後メニエール病を発症。難病のため時折欠場がちになりますが、2004年に12年ぶりにSG戦でタイトルを獲得して以降は完全復活。2014年には50歳を超えて通算2500勝を達成する偉業を成し遂げました。
彼のライバルとされたのが西島義則選手です。「イン逃げの西島」という異名でファンに親しまれました。1997年と98年に総理大臣杯を制覇、2000年には主要3タイトルを獲得するなど一時代を築きました。
そんな2人の直接対決として今も語られるのが、2010年に開催された名人戦。優勝決定戦では、今村選手が有利とされながらも、西島選手が驚異的な差しから1着でゴール。前評判を覆すレースを見せつけました。

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