Bリーグの外国人枠は?
まず最初に、Bリーグのチームにはどれだけの外国人選手が所属できるかを説明していきます。
Bリーグでは登録することができる10~13人の選手のうち、3人まで外国人選手を登録することが可能になっています。
これまでは別々のリーグであったものが一つになったのがBリーグであるだけに、これまでのルールではOKだったのに新ルールではダメになってしまったというチームもあるかもしれませんね。
外国人選手は育成ではなく即戦力を期待するチームがほとんどであると思われますので、オファーに関しても慎重な選定の上で行われることでしょう。
bjリーグを席巻!圧倒的な実力を見せるアンソニー・マクヘンリー選手
ここからは、今後開催されるBリーグで注目すべき外国人選手を紹介していきます。
まず最初に紹介するのはbjリーグで大活躍していたアンソニー・マクヘンリー選手です。
アンソニー・マクヘンリー選手が所属している琉球ゴールデンキングスは、bjリーグにおける最大の優勝回数を誇るなど圧倒的な強さを見せましたが、その栄光にアンソニー選手は大きく貢献しています。
特に2012-13シーズンにはレギュラーシーズンのMVPというbjリーグ最高の選手とされる称号を得るなど、ファンに大きな衝撃を与えました。
統合されてライバルが増えた琉球にとって彼の存在は非常に心強いものになるでしょう。
苦労人!?NBLのMVPライアン・ロシター選手
次に紹介するのは、昨年のNBLのMVPとなったリンク栃木ブレックスのライアン・ロシター選手です。
アメリカの大学で活躍をしていたものの、NBAのドラフトでは指名されずにフランスなど様々な場所を転々として日本に活躍の場を求めた選手です。
20代の選手ですが日本バスケ界における実力は既に屈指であり、昨年のMVP受賞の前から栃木では欠かせない選手となっていました。
Bリーグのスタートとなる今シーズンも栃木に所属していて、チームを引っ張る役割を期待されています。
栃木には日本人初のNBA経験者田臥勇太選手も所属していますので、共演にも期待がかかります。
外国人選手もNBAを見据えている!?
他にも多くの外国人選手が所属しているBリーグですが、活躍の場を日本に求めているものの将来的にはNBAの舞台を目指しているのかもしれません。
日本人選手も最高峰の舞台であるNBAに憧れている人は数多いですが、特にアメリカ出身の選手となるとNBAは母国であるだけに「あの舞台に自分も立ってみたい」と思う気持ちはさらに大きなものになるでしょう。
Bリーグになってリーグ全体のレベルが上昇することが期待されますので、日本人外国人問わず自分のさらなる未来を見据えて最高のパフォーマンスを見せてほしいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本のレベルが上がると期待されているBリーグ!
身長が高く力強さを感じる外国人選手たちに、新リーグをどんどん盛り上げてもらいたいです。
以上「意外と多い!?バスケ・Bリーグに所属する外人選手たち」でした。