1試合平均14得点、5.5アシスト
「B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19」が5月15日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、千葉ジェッツの富樫勇樹がレギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)に選出された。
富樫はPGとしてレギュラーシーズン全60試合に出場し、チーム2位の838得点(1試合平均14得点)、リーグ3位の328アシスト(同5.5アシスト)をマーク。チャンピオンシップは惜しくも準優勝に終わったが、52勝8敗で東地区を制したチームの中心選手として活躍し、日本代表としても「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019」出場に貢献した。そのほかの受賞者は以下の通り。
・得点王 ダバンテ・ガードナー(新潟、2年連続2回目)=平均27.6得点
・アシスト王 ジュリアン・マブンガ(京都、初受賞)=平均8.5アシスト
・リバウンド王 ジョシュ・ハレルソン(大阪、初受賞)=平均12.3リバウンド
・スティール王 中山拓哉(秋田、初受賞)=平均2.2スティール
・ブロック王 カディーム・コールビー(秋田、初受賞)=平均2.4ブロック
・ベスト3P成功率賞 石井講祐(千葉、初受賞)=45.2%
・ベストFT成功率賞 金丸晃輔(三河、3年連続3回目)=90.9%
・ベストタフショット賞 富樫(初受賞)
・ベスト6thマン 馬場雄大(A東京、初受賞)
・ベストディフェンダー賞 遠藤祐亮(栃木、2年ぶり2回目)
・新人賞 岡田侑大(三河、初受賞)
・ベスト5 遠藤(初受賞)、富樫(3年連続3回目)、田中大貴(A東京、3年連続3回目)、ガードナー(初受賞)、金丸(3年連続3回目)