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滋賀レイクスターズ”最下位独走”からB1降格回避 “残留力”につながったチームの変化とは

2019 4/18 15:00SPAIA編集部
バスケットボール,ⒸSPAIA
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新外国籍選手のアジャスト力でチームの攻撃力はアップ

男子日本代表ワールドカップ予選の関係で1ヶ月近くシーズンが中断された2月10日以降、B2への降格の危機にあるクラブは大きな動きに出た。その中で滋賀はこの期間に、#6アレン・ダーラム、#12ヘンリー・ウォーカーという実績のある外国籍選手を加えた。

合流直後はなかなか息が合わず、身長200cm以下の2人は高さの面でも不安があった。だが、内外角こなせる身体能力の高い2人は、ショーン・デニスヘッドコーチがまとめ上げたトランジションが速い滋賀のシステムにうまくフィット、それは数字にも現れ始めた。

2月末時点の平均得点は69.9点で18クラブ中17位と最低クラス。加えてFG%は15位、3P成功数は17位の5.7本とオフェンス面は低迷していた。それが2人の加入以降、73.1点(15位)と持ち直し、とりわけ合流後の18試合に関しては79.8点と大幅にアップ。3P成功数は1.4本も増え、7.1本(8位)と大幅に増加した。

2人の加入より最終盤になって、デニスヘッドコーチが常に求めていたチームオフェンスが完成。当然ながらその中心となる2人の成績も驚異で、ダーラムは22.1得点、13リバウンド、4.9アシストとオールラウンドの活躍。ウォーカーも21.8得点、7.5リバウンド、4.7アシストに加え、毎試合38分近い出場時間でチームを支えた。

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