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栃木がスタートダッシュに成功 昨季ファイナリストが追う展開に【Bリーグ東地区】

2018 12/12 15:00SPAIA編集部
バスケットゴール
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終盤に強い秋田、ここからの巻き返しなるか

下位のサンロッカーズ渋谷、秋田ノーザンハピネッツ、レバンガ北海道のうち、SR渋谷と北海道はシーズン途中でヘッドコーチを交代させた。SR渋谷は伊佐勉ヘッドコーチが就任すると5連勝を記録するなど、最悪の状態からは脱した。

このチームには#6ロバート・サクレ、#34ライアン・ケリーの元レイカーズコンビがおり、彼らがインサイドを掌握。伊佐ヘッドコーチがこのストロングポイントをさらに強調し始めてから、オフェンスが安定するように。ここからの巻き返しを図る。

北海道はディフェンスのシステム構築がうまくいかず、新たに内海知秀氏がヘッドコーチに就任。まずは課題克服に着手したいところだ。

そして現在5位の秋田はシーホース三河に連勝するなど、8勝のうち5勝を11月に挙げた。チームスタッツは、リバウンドとブロックの数を除けば多くの部門でリーグ中盤以下。それでもダークホースとして秋田を挙げたいのは終盤の強さがあるからだ。

全クォーターの平均得失点を見ると、1〜3Qは失点が多い中、得点が20.1と失点は19.0で4Qのみ得点の方が多い。依然として課題は山積みだが、#17中山拓哉や#40ジャスティン・キーナンなどが強心臓ぶりを発揮。ジョゼップ・クラロス・カナルスヘッドコーチが掲げるタイムシェアにより、主力選手の体力が温存できていることも終盤の強さの要因だろう。

ファイナル経験クラブの栃木、千葉、A東京が強さを誇っている東地区だが、下位の3クラブも巻き返しのチャンスは十分ある。レベルの高い地区で揉まれることで、チームの状態が上向くことを期待したい。

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