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【Bリーグ第12節】主将篠山竜青の背中を追いかける川崎・青木保憲

2018 12/11 11:00マンティー・チダ
川崎ブレイブサンダース,Ⓒマンティー・チダ
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「竜青さん、祐眞さんに噛みついてアピールしないといけない」青木保憲

川崎は立ち上がりから横浜を大きく離して勝利した。そんな中、大量リードと#14辻直人の欠場もあって、青木の出番は1Q残り2分50秒にやってきた。出場時間は18分28秒で今季最多時間となり、無得点ながらもリバウンド2本、スティール3本、アシスト3本という記録を残した。

「正直課題ばかりでしたね。打つべきところで打ってはいたが、決めないといけない。4Qだけ点数で横浜に負けていたので、そこはゲームメイクの部分で至らないところがあった」とまずは自分のプレーについて話をした。

1Qの途中から出場していた青木は、大量リードということもあって、篠山の代わりに司令塔のポジションに入り、交代を繰り返しながら、4Qは最後まで10分間出場を続けた。ボールをキープしすぎてショットクロックバイオレーションになったり、中途半端にパスを出してしまった後にスティールを許してしまったりと、少し迷いがあるようにも見えた。

川崎ブレイブサンダース

Ⓒマンティー・チダ

「もう少しシンプルにやれば良かったところを、相手がチェンジングしていたところを、自分の中で色々作ろうとしてしまい、時間も足りなくなってしまった。もっと球離れ良く、1回ダメだったらすぐ離して、次のチャンスに切り替えれば良かった。最悪のオフェンスの終わり方をしてしまった」とボールキープをし過ぎて、ショットクロックバイオレーションをコールされた場面を振り返る。

バスケットボールは、シュートを外したとしても、オフェンスリバウンドで次の攻撃に繋がる可能性がある。もし、シュートを打たずしてショットクロックバイオレーションやアウトオブバウンズ、もっと言えばオフェンスファウルで攻撃が終わってしまえば、自動的に相手に攻撃権を渡すことになり、流れが傾く可能性もある。

最後にどうすればプレータイムを確保できるかを聞いてみた。

「北HCの中では、このタイミングでこの選手を使うという流れがあると思う。このタイミングで青木を出せば、こういう流れに持っていってくれるだろうという中で、チームとしての役割を確立しないといけない。その為には日頃の練習から、(篠山)竜青さん、(藤井)祐眞さんにしっかり噛みついてアピールしないといけないし、試合でも少ないチャンスで結果を残さないといけない。チームに与えられる何かをもっと作らないといけない」と話す。

筑波大学時代に3冠達成へ共に歩んだ同級生の馬場雄大(A東京)、杉浦佑成(SR渋谷)はチームの主力として活躍している。青木もぜひ彼らに続いてほしい。そのための挑戦はまだまだ続く。

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