「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

Bリーグクラブ決算報告 Bリーグが抱える現実と目指す理想のクラブ

2018 11/28 15:00マンティー・チダ
Bリーグクラブ決算報告,Ⓒマンティー・チダ
このエントリーをはてなブックマークに追加

Ⓒマンティー・チダ

Bリーグ2017-18シーズン(2017年度)決算発表

Bリーグが2017-18シーズン(2017年度)の決算発表を実施。(A東京・SR渋谷・川崎・新潟・三遠・三河・名古屋D・大阪・FE名古屋は決算月が異なるため、シーズン直前の決算を反映)

全体の営業収入は195億円(内訳はB1・145億円、B2・50億円)。2016年度より30.2%の伸び。大河正明チェアマンは「現実的には25%ぐらいかな」と分析する。純利益は5.2億円、最終損益は黒字となった。営業収入は2016年度より約45億円増加し、営業費用約20億円がトップチームの人件費として計上された。

各クラブの数字として、営業収入はB1クラブ平均8.1億円、B2クラブ平均2.8億円という結果に終わった。B1とB2の格差は概ね3倍となり「サッカーのJ1・J2と似たような格差だと思っている」と大河チェアマンは話す。

クラブ別の営業収入は、千葉を筆頭に6クラブ(三河、大阪、栃木、A東京、川崎)が10億円を突破。2016年度の2チーム(大阪、栃木)から増加した。7位の琉球も約9億7300万円となり、大河チェアマンは琉球まで含めて「この7クラブが10億円の営業収入のあるクラブと認識している」とコメント。

そして、1年目と2年目を比較して「千葉、新潟、北海道が営業収入面において頑張ったクラブ」とし、B2クラブからは、茨城・東京Zを評価した。

リーグ全体の入場者数は250万人となり、昨季より11.8%増加。B1クラブでは、千葉が2016年度から約2万人増加して約15.5万人、2季連続で1位を守った。2位の北海道は約3万人増の約11.2万人で、2016年度の7位から大きく躍進。以下、栃木、琉球と続く。

B2クラブは秋田が2位以下に2万人差をつけ約8.7万人でトップとなり、以下仙台・熊本・広島・福岡と続いた。

おすすめの記事