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【B.LEAGUE】後半戦に突入!昨季王者の栃木は?躍進しているチームはある?

2018 2/9 17:19mono
バスケットゴール
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昨シーズン覇者・栃木が停滞から上昇か?

昨シーズンの覇者である栃木ブレックスが苦しんでいる。昨シーズンのチャンピオンシップ進出8チーム中5チームが揃う難敵揃いの東地区ではあるが、第16節終了時点で地区最下位だ。

17節で同地区5位のレバンガ北海道と直接対決で2連勝。12月24日の琉球ゴールデンキングス戦から数えると7連勝となり、息を吹き返してきた。
この連勝で勝率.531(17勝15敗)とレバンガと同率なものの、対戦成績で上回るため最下位を脱出している。

1月30日終了時点で東地区首位のアルバルク東京とは9ゲーム差。自動チャンピオンシップ出場圏内となる、2位の千葉ジェッツまでも5ゲーム差と道のりは険しい。
しかし、各地区上位2チームを除いたなかで、勝率の高い2チームに与えられるワイルドカード争いでは、サンロッカーズ渋谷(19勝13敗)とゲーム差はわずかに2。リーグ戦は残り約半分となる15節あり、2連覇への道はまだ残っている。

優勝した昨シーズンは3連敗がなかったが、今シーズンは10月に5連敗すると12月にも4連敗。2度の大きな連敗を喫してしまった。
しかし、12月の4連敗以降は勝ち続けており、連敗はない。また、昨シーズンは1月後半から7連勝、3月には8連勝と大型連勝を記録するなど、後半戦で大きく勝利数を上乗せした。
今シーズンも同様に最終盤までこの勢いで進むことができるだろうか。司令塔の田臥勇太、日本代表の竹内公輔といった、新旧のスター選手が所属する栃木をチャンピオンシップで見たいものだ。

富山グラウジーズが躍進!

栃木が停滞する一方で躍進を遂げているチームがある。中地区の富山グラウジーズだ。昨シーズンの富山は18勝42敗、勝率.300と低迷し中地区5位に終わり残留プレーオフ出場となった。
そこで勝ち抜きなんとかB1残留を決めた。しかし、個人で見ると宇都直輝がアシスト王に輝くなど決して戦力が明らかに劣っていたわけではない。

迎えた今シーズンはサンロッカーズ渋谷から大塚裕土、大阪エヴェッサから橋本尚明、千葉ジェッツから上江田勇樹を獲得。
また、栃木ブレックスから青木ブレイクがレンタル移籍で加入。チームは大きく変貌を遂げた。

シーズンが始まると10月は4連敗を喫したものの、徐々に盛り返し12月30日からオールスターゲームを挟んで1月28日まで5連勝。好調をキープし後半戦に突入すると、第17節終了時点で17勝15敗、勝率.531と5割をキープしている。
首位のシーホース三河から7ゲーム差はなされているものの中地区2位とチャンピオンシップ出場圏内だ。

チームの中心である宇都は現時点でアシスト王となっており、2年連続のタイトルへ向け後半戦を戦いたい。また、新加入の大塚も3ポイント成功率で首位をキープし、昨シーズンの成功率37.1%から5.9%アップの43.0%をマーク。
昨シーズンの3ポイント成功率トップだった金丸晃輔(三河)の42.6%を上回る数字を残している。3ポイントが決まると戦術の幅も広がり、攻撃のバリエーションも増えるだろう。
昨シーズンはギリギリのところで残留となった富山が今シーズンはチャンピオンシップに出場するかもしれない。

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