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【B.LEAGUE】 次世代型ライブビューイング B.LIVE in TOKYO

Bリーグ次世代型ライブビューイング
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ⒸB.LEAGUE

 

最先端テクノロジーを活用した“世界初”のスポーツエンターテインメント体験

 2018年1月14日、恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホールにて最先端のICTテクノロジーを活用した“世界初”のエンターテインメント体験ができるイベント「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018 次世代型ライブビューイング B.LIVE in TOKYO」が開催された。同イベント最大の特徴は、“コートにいるかのような臨場感”が得られるということ。

 試合が行われた熊本会場のファンの声援を20chで集音し、恵比寿の会場においても同じ20chのスピーカーで再現することによって、実際の試合会場にいるかのような臨場感が味わえる。また、会場の両サイドに設置されたゴール下のゾーンでは、実際に選手が走ってくるかのような疑似体験ができる体感ゾーンを設置。これは熊本会場の床下に設置された32chの集音マイクと連動し、その振動が恵比寿にいながら体感できる最先端の次世代型イベントだ。

熊本会場の盛り上がりをリアルタイムで共有!

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 MCを務めたMC MAMUSHIさん、ゲストでタレントの中村昌也さん、サンロッカーズ渋谷のマスコット サンディ、チアリーダーSunrocker Girlsが登場。熊本会場からは、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018 アンバサダー おのののかさんが会場の模様をリポート。
 この模様は熊本と恵比寿の双方のスクリーンで放映され、恵比寿会場からMC MAMUSHIさんの掛け声に合わせて、ファン全員で熊本会場に向けてエールを送るなど、双方の盛り上がりがリアルタイムで共有できる試みだったと言えるだろう。

エフェクト効果による魅力的な映像表現!

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 いよいよ試合開始。550インチの一面ビジョンからの迫力ある映像と臨場感あふれるサウンドに加え、選手が得点を決めるとタイトルエフェクトが!

ファンを飽きさせない創意工夫

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 タイムアウト時にはサンディやSunrocker Girlsが登場。ハーフタイム時には会場内に設置されているゴールを使用し、実際の試合と同じくB.BLACKとB.WHITEに分かれ、ファン参加型のフリースロー対決を開催。
 緊張のせいなのか(?)、参加者全員がシュートを外していた中、最後に投げた中村さんが見事にシュートを決めると、会場は大きな拍手に包まれた。

サンロッカーズ渋谷 ベンドラメ選手、山内選手登場!

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 さらにゲストとしてサンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生選手と山内盛久選手が登場し、トークショーが開催。

場内のボルテージもヒートアップ!

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 後半に入り試合がヒートアップするとともに、恵比寿ではDJ KENTAROさん、DJ HIFANAさん、DJ KIREEKさんのDJも相まって会場の熱気は最高潮に達するとともに、ファンは一層試合に釘付けに!第4クオーターからは、ベンドラメ選手と山内選手も一緒に観戦、固唾を飲んで試合を見守る。

ファンが選んだMVP 小林慎太郎選手!

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 試合は123-111でB.WHITEが勝利。敗れはしたが、ファンによるSNS投票によってB.BLACKの小林慎太郎選手(熊本ヴォルターズ)がMVPに選出。
 地元熊本の小林選手が選ばれたこともあり、会場は大きな拍手に包まれイベントは終了した。

 今回のイベントはチケットの最低価格が4,500円という金額であったにもかかわらず、チケットはわずか3時間で完売。注目度の高さがうかがえたイベントであったと言える。B.LEAGUE理事・事務局長の葦原一正さんは試合前「オープニングゲームと同じくらい緊張している」と話すほどチャレンジングなイベントだったが、試合後「想定以上のイベントだった。旧来型のパブリックビューイングを突き抜けて、こういうやり方があるという世界観は提言できた」と話す通り、多くのファンが楽しめたイベントだったと言えるだろう。選手のプレー音や会場演出などの調整面において課題は残ったが、今後のB.LEAGUEの取り組みにも注目が集まる。