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B.LEAGUEを盛り上げる注目の若手選手たち


大学生ながら日本代表へ!馬場雄大選手(アルバルク東京)

2017—2018年シーズン新加入した選手の中で、もっとも注目すべき日本人選手は馬場雄大選手(アルバルク東京)だろう。馬場選手は筑波大学に在学中ながらプロ契約を勝ち取っている。
「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」では、日本代表にも選出されており、11月下旬に行われた2試合に出場し2試合で17得点(フィリピン戦:7点、オーストラリア戦:10点)を挙げた期待のホープだ。

富山第一高校時代から注目を浴びており、ウインターカップにも出場を果たしている。
そのときコーチを務めていたのが父である敏晴氏だった。敏晴氏もバスケットボール日本代表でプレー経験があり、親子二代での全国大会出場でもあったのだ。
その後、筑波大学に進学しインカレ3連覇を達成。筑波大学の黄金時代を築き挙げた。そして、同大学卒業を待たずしてBリーグ入りを果たしたのである。

馬場選手は198センチ・90キロとNBAの逸材たちと比べると小柄ではある。しかし、身体能力の高さを武器にバスケットボールプレーヤーの夢でもある、アメリカへチャレンジすることを期待したい。

田臥選手の次代を担う!富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)

NBADLでのプレー経験がある富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)。
167センチと小柄なポイントガードだ。2016—2017年シーズンは、全60試合に出場しベストファイブを受賞する活躍を見せ、ワイルドカードを獲得し、チームをプレーオフ進出に導いた。スピード感溢れるプレーでコートを支配し、オールスターゲームにおいてもMVPを受賞している。

2016—2017年シーズンのプレーオフでは、栃木ブレックスに22点差をひっくり返され、大逆転負けを喫し悔しい思いをした。そのため、新たなシーズンに賭ける思いは強いはずだ。
また、日本代表にも選出されており、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」の2試合にも出場した。1993年生まれの24歳とまだ若い。
田臥勇太選手(栃木ブレックス)が引っ張ってきた日本バスケットボール界を担っていきたい。

アメリカから『逆輸入』の田渡凌選手(横浜ビー・コルセアーズ)

東洋大学京北高校(東京都)出身の田渡凌選手(横浜ビー・コルセアーズ)は、同校卒業後、日本の大学へは進学せず海を渡った。
アメリカでオーロンカレッジ、ドミニカン大学カリフォルニア校へと進んでいる。NCAA(全米大学体育協会)2部に属するドミニカン大学カリフォルニア高では、同じ日本人の内田雅楽選手とチームメートでもあった。

同校で主将を務めるなどアメリカでも結果を残し、2017—2018年シーズンから日本でプレーすることになった『逆輸入』の選手でもある。
兄である田渡敏信選手(埼玉ブロンコス※B3所属)、田渡修人選手(三遠ネオフェニックス)もバスケットボールプレーヤーだ。兄弟3人がB1のプレーオフで激突する日は訪れるだろうか。

富樫選手、2016—2017年シーズン新人王を獲得したベンドラメ礼生選手と同世代。U-24日本代表でもチームメートとなる彼らと切磋琢磨し時代を切り開きたい。

スリーポイントで魅せる!安藤周人選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

2016—2017年シーズン途中に、名古屋ダイヤモンドドルフィンズへと入団した安藤周人選手。大学時代には日本代表にも選ばれており、期待の若手だ。3ポイントシュートを得意としているが、2016—2017年シーズンは成功率23.9%(67本中16本)と今ひとつ。
2017—2018年シーズンは、11月末時点で31.4%(70本中22本成功)と若干ではあるが改善している。2016—2017年シーズンでは、ベストスリーポイント成功率を誇った金丸晃輔選手(シーホース三河)の42.6%(235本中100本成功)に追いつきたい。

日本バスケットボール界は長らく、田臥勇太選手(栃木ブレックス)の知名度しかなかったのが現実だ。
しかし、Bリーグでこれらの若い選手が活躍することで状況は変わってくるだろう。同時に、現在戦っているFIBAバスケットボールワールドカップ2019の予選を勝ち抜き、本大会へ出場することがBリーグの発展につながるはずだ。
馬場選手、富樫選手ら日本代表に選ばれているメンバーの飛躍に期待したい。

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