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【Bリーグ2017-2018】開幕から絶好調!アルバルク東京

2017 11/27 11:05Mimu
バスケットゴール
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今シーズン絶好調のアルバルク東京

Bリーグ2017-2018年シーズン、早くもその優勝候補に躍り出たのが、アルバルク東京だ。今シーズンはとにかく絶好調。開幕3連勝から始まり、4戦目こそ新潟アルビレックスBBに敗北してしまったものの、そこからさらに連勝を重ねていく。
10月29日の富山グラウジーズ戦では、第6節、シーズン11試合目にして早くも10勝に到達した。中地区でもシーホース三河が好調だが、東地区も負けていない。

昨シーズンも、東地区で2位、チャンピオンリーグにも進出という好成績を残したアルバルク東京。残念ながら優勝することはできなかったが、Bリーグ1年目の成績としては上々の結果だった。
だが、今シーズンはそれ以上に状態がいいところを見せている。まだ序盤ではあるが、この好調を維持することができれば、王者の座も見えてくるだろう。Bリーグの中で、今最も注目すべきチームだ。

エースの田中を中心とした強力なオフェンス

アルバルク東京は、とにかく戦力が充実している。オフェンス面では、エースの田中大貴が中心だ。昨シーズンはベスト5に選出。1試合当たりの平均得点が13.2点と、日本人選手の中ではトップクラスを誇っている。
2Pシュート成功率が47.1%、3Pポイント成功率も40.9%と高い数字だ。ディフェンス面でも、192cm・93kgのフィジカル、そして強いメンタルで決して当たり負けない。攻守にわたってチームの中心となる選手である。

今シーズンから新加入の選手たちも大きな存在感を放っている。特に話題となっているのは、スモールフォワードの馬場雄大だろう。筑波大学に在学中の現役大学生で、198cmの身長を誇る。
今シーズンはまだ途中出場が多いが、オールスターのファン投票では中間発表ながら全選手中1位の票数を集めるなど、注目度は非常に高い。もちろん大学在学中から日本代表に選ばれるなど、実力も折り紙付きだ。今シーズンのみならず、今後のチームを担っていく存在である。

インサイド陣も強力!経験豊富な選手たちがそろう

インサイド陣も非常に強力だ。日本を代表する選手である竹内譲次の存在感はまだまだ大きく、3年目のザック・バランスキーも急成長している。
今年はさらにNBAでの経験豊富な34歳のベテラン、ジャワッド・ウィリアムズが新加入。2007年にはレラカムイ北海道でプレーした経験があるが、10年の時を経て、再び日本へと戻ってきた。
高い技術と優れた判断力を持ち合わせ、チームの選手たちにお手本のようなプレーを見せている。生きた教科書ともいうべき選手だ。ランデン・ルーカスや、アレックス・カークといった。200㎝を超える選手たちも多く加入した。彼らを突破するのは容易ではない。

外国人選手ともしっかりとコミュニケーションが取れている

今年のアルバルク東京は選手たちの連携が非常にスムーズだ。強力なインサイド陣がしっかりと相手を抑え、そして一瞬のスキを生み出すと、そこから素早いパス回しで攻撃に転じいく。
一瞬たりとも足を止めることはない。高い連携と無駄のないバスケで、次々に勝利を重ねた。

そして、この高い連携を支えているのが、外国人選手を含めたチーム全体のコミュニケーション力だ。ジャワッド・ウィリアムズは2007年にレラカムイ北海道でプレー経験がある。
ザック・バランスキーは10歳から日本で育ち、日本のバスケを熟知している。ランデン・ルーカスも、幼いころに数年ほど日本で過ごした時期がある。
つまり、彼らにはコミュニケーションの壁が、最初からあってないようなものだったのだ。加えて、時間をかけてあらゆるプレーを練習してきた。今のアルバルク東京の選手たちに、一切の隙はない。

チーム状態は抜群!このまま頂点を目指す

選手たちの能力も高いが、個々の選手がそれぞれの役割をしっかりと果たしている。簡単に言えば「チーム力の高さ」なのだが、そんな一言二言では片づけられないほど、今のアルバルク東京は強い。
もちろんすべてが順調というではなく、開幕前はピンチもあった。ポイントガードの小島元基がケガで離脱。開幕前には伊藤大司がレバンガ北海道へ移籍していたため、ポイントガードを務める選手が、7月に加入したばかりの安藤誓哉(前:秋田ノーザンハピネッツ)しかいないという中で試合を迎えることとなったのだ。

しかし、ジャワッド・ウイリアムズが7連続ポイントなどでチームを引っ張ると、その後は強力なディフェンスで相手を抑え、何とか勝利。そしてここから驚異的な勢いで勝ち星を重ねてきた。
どんな時でも、チームの一体感がある。今のチームなら東地区1位はもちろん、チャンピオンシップ優勝もそう遠くはないだろう。

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