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【Wリーグファイナル展望】前回王者JX-ENEOS vs.初優勝を狙う三菱電機

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【JX-ENEOS】連覇記録は気にせず油断をしないこと

JX-ENEOSは、レギュラーシーズンで残してきた勝率、平均得点、平均失点通りのパフォーマンスをプレーオフでもしっかり示す。セミファイナルの記者会見でキャプテン#10吉田亜沙美が「11連覇とかよく言われるけど、自分たちのバスケットをするだけ」と話す通り、選手は連覇に対して特別な意識を持っておらず、「シーズンの優勝を目指す」のみのようだ。

#10渡嘉敷来夢、#52宮澤夕貴といった選手たちが、しっかり得点やリバウンドに絡むことはもちろん、要所で出場する選手たちがしっかり繋ぐこと。そして、司令塔#1藤岡真奈美が、緊張感のあるファイナルで出だしからチームをコントロールできるのかも注目だ。皇后杯決勝のように流れを悪くして、シックスマン吉田の出番が早くなるようだと、厳しい展開も考えられる。

三菱電機とはレギュラーシーズン2勝。相性も抜群だ。過去のシーズンを遡ると、14-15シーズンから5シーズンに渡って負けていない。その中でも、死角があるとすれば「油断」だろう。レギュラーシーズンで負けた2試合は「気の緩みがもたらした」と吉田はコメントしている。そして、いずれも1Qでリードを許していた(対富士通8-27、対トヨタ自動車16-20)。出だしからいつも通りのディフェンスから走るバスケを展開できれば、11連覇も大きく近づく。

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