県大会優勝の強豪校 佐賀清和高等学校
佐賀清和高校は、平成27年度の「第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会佐賀県大会」で優勝を果たした。インターハイに2年ぶり、24回目の出場となった強豪校だ。
毎年、「県大会の優勝候補」とも言われるほどの強さを誇り、高校バスケ界でも有名だ。新人大会でも、平成27年度に10年連続42回目の優勝を果たした。最優秀選手賞をもらう選手も多く、佐賀県でもトップクラスの強豪校だ。
Photo by makieni/Shutterstock.com
佐賀県は、県立高校のバスケ部に強豪校が多い。今まで注目されていなかった高校が、急に伸び上がって強豪校の仲間入りになる傾向も強い。 県大会の優勝候補「佐賀清和高校」やウインターカップに出場した「県立佐賀東高等学校」、注目度の高い「有田工業高等学校」など、佐賀県のバスケ強豪校を5校紹介する。
佐賀清和高校は、平成27年度の「第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会佐賀県大会」で優勝を果たした。インターハイに2年ぶり、24回目の出場となった強豪校だ。
毎年、「県大会の優勝候補」とも言われるほどの強さを誇り、高校バスケ界でも有名だ。新人大会でも、平成27年度に10年連続42回目の優勝を果たした。最優秀選手賞をもらう選手も多く、佐賀県でもトップクラスの強豪校だ。
佐賀市南佐賀にある県立佐賀東高等学校は、部活動に力を入れており、ボランティア活動にも積極的な学校だ。文化祭でも「青春」をテーマに、生徒一丸となって盛り上げている。
佐賀東高校のバスケ部は、男女とも数多くの大会に出場して、上位成績を収めている。平成26年度の「第66回佐賀県高等学校バスケットボール新人大会」では、男女ともベスト4に入る快挙を成し遂げた。男子バスケ部は、毎年大会で優勝する実績もあり、ウインターカップにも出場する有名強豪校だ。
「質の高い文武両道」を目指している佐賀北高等学校は、多くの部活動がトップクラスの成績を収めている。全国大会に出場しているのは、野球・サッカー・バレーボール・剣道・書道といった部活動。教育方針である「質の高さ」を実現している伝統校だ。
バスケ部も全国大会に出場する実力であり、男子バスケ部は県大会を3連覇した実績を持つ。県立高校でここまでレベルの高い選手が集まるのは珍しく、毎年ハイレベルな試合を繰り広げている。
有田工業高等学校のバスケ部は、近年とても伸び上がっていて、注目を浴びている。平成27年度の「第53回佐賀県高校総合体育大会男子バスケットボール競技」で、念願の初優勝を果たした。
創部65年目でついに佐賀県の頂点に立った有田工業高校は、インターハイにも初出場した。インターハイでは初戦敗退だったが、今後の活躍に期待が集まっている。今、最も勢いのある強豪校と言っても過言ではなく、強豪揃いの佐賀県高校バスケ界の新戦力となった。
鳥栖工業高等学校は、「ものづくり」の精神を大切にしている学校で、技術職として社会で活躍する卒業生が多い高校だ。
バスケ部は平成28年度の「第54回佐賀県高校総合体育大会男子バスケットボール競技」でベスト4に入り、優秀選手が選ばれるほどの注目校だ。佐賀県の高校バスケはハイレベルなため、ベスト4でも全国に通用する強さがあると言われている。今後、ますます活躍に期待が高まっている、注目すべき高校の1つだ。
佐賀県は、県立高校のバスケ部が強豪校に多い。今まで注目されていなかった高校が、急に伸び上がって強豪校の仲間入りになる傾向も強いため、今後も佐賀高校バスケ界から目が離せない。