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トップ選手は38億円!NBA年俸ランキング

2018 3/4 09:59OSはーでん
ステフィン・カリー レブロン・ジェームズ
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Ⓒゲッティイメージズ

選手たちの平均年俸が世界一のNBA ”女子版”NBAも女子スポーツリーグ世界一

イギリスにあるSporting intelligence社が毎年出しているレポートによると、2017-18シーズン開幕時のNBAは、7年連続で平均年俸が世界一高いリーグとなっている。

2017-18シーズンのNBAは、30チーム442人※1のフルタイムプレイヤーたちで始まった。選手たちの平均年俸は$7,147,217で日本円にすると約7億8,600万円となる※2。2位のMLB(メジャーリーグ)が$4,468,069で、日本円にすると約4億9,100万円。NBAの平均年俸が、いかに高いかが伺えるだろう。


世界のスポーツリーグ平均年俸トップ5

世界のスポーツリーグ 平均年俸トップ5

また、日本の渡嘉敷来夢(とかしき らむ)が所属している女子プロバスケWNBAのシアトル・ストームも、平均年俸$74,759(日本円で822万円)で、女子リーグ平均年俸世界一となっている。

※1 NBAでは、NBAと下部リーグであるGリーグの双方にてプレイできる選手もいる。今回はNBAのみでプレイする選手たちを含んだ数値。
※2 金額は$1=110円で計算。チームから支払われる年俸のみのデータ。

堂々の1位は”天才シューター”ステフィン・カリー ”キング”レブロンは第2位

年棒額トップクラスの選手たちは、一体どのぐらい貰っているのだろうか?NBA2017-18シーズンの年俸TOP3を紹介しよう。

第3位:ポール・ミルサップ(デンバー・ナゲッツ)
年俸:$31,269,231(約34億4,000万円)

ポール・ミルサップ

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NBAファン以外には聞き慣れない名前だが、オールスターに4度出場しているスター選手。現在12年目の33歳で、ポジションはパワーフォワード。インサイドの選手としては203cmと少し小柄だが、その身長を補って余りあるテクニックと、パワーが持ち味の選手だ。チーム再建中のナゲッツの新たな大黒柱として期待され、高額契約を手に入れた。


第2位:レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)
年俸:$33,285,709(約36億6,000万円)

レブロン・ジェームズ

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NBAの”キング”ことレブロン・ジェームズは第2位。歴代でも3本の指に入ると言われる実力の持ち主は、年俸も破格だ。史上最年少記録をことごとく生み出している彼は、現地の2018年01月23日、史上最年少の33歳でNBA通算30,000点を達成。レブロンの勢いは、まだまだ衰えを知らない。


第1位:ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
年俸:$34,382,550(約37億8,000万円)

ステフィン・カリー

Ⓒゲッティイメージズ

今、最も旬なプレイヤーの一人、ウォリアーズのカリーが第1位。カリーは今シーズン開始前に、5年総額$201,000,000(約221億円)という超大型契約を結んだ。カリーは、史上初めて1シーズンで400本以上の3Pシュートを決めるなど、すでに史上最高のシューターと称され、NBAで最も人気のある選手のひとりでもある。

ここまでNBAトップ選手たちの天文学的な年俸を紹介したが、その一方で、驚くほど低い年俸でプレイする選手たちも存在する。今シーズンの最低年俸での契約は、$31,969(約351万円)だった。多くの選手が何十億という年俸でプレイしているなかでも、このような額でプレイする選手が存在するのは、NBAがプレイヤーにとってそれだけ魅力的なリーグだからだろう。

1球団の平均年俸支払額でもNBAのチームが1位!1週間に1,970万円を支払う

当然といえば当然だが、1球団が支払う平均年俸でもNBAのチームがTOP3を独占、10位内に7チームが入る結果となった。


1球団あたりの平均年俸支払い額TOP5

NBA 1球団あたりの平均年俸支払い額TOP5

上位3チームの年俸支払額は、スター選手の数と比例している。

1位のサンダーは、ラッセル・ウェストブルック、ポール・ジョージ、カーメロ・アンソニーの”ビッグ3”を今季結成し、その破壊力を徐々にNBAに知らしめ始めている。

2位のキャバリアーズは、年俸2位のレブロンとケビン・ラブのオールスター常連コンビに加え、トリスタン・トンプソンやJ.R.・スミスといった名脇役達を固め、層が厚い。

3位のウォリアーズはリーグNo.1の選手層を誇ると言われる。2016-17シーズンのプレイオフを圧倒的な強さで勝ち上がり、優勝を果たした。年俸1位のカリー、そしてケビン・デュラント、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンとオールスター4選手を擁している。

来年以降も増加の見込み インフレが止まらないNBAの年俸

世界のスポーツリーグの中でも圧倒的な年俸を誇るNBAだが、まだまだ天井知らずの相場となりそうだ。

NBAがESPNとタイムワーナー社との間で結んだ放映権は、2016-17シーズンから9年総額$24,000,000,000(約2兆6,400億円)という金額に達した。放映権はNBA各チームに分配もされる。さらに各球団のチケット代やグッズ代、チームスポンサーとの契約金も加算されるため、まだまだ金銭面で余裕のある球団が多い。

NBAが取り決めている各チームの※3サラリーキャップ上限も、2014-15シーズンは$63,000,000(約69億円)だったのに対し、2017-18シーズンは$99,093,000(約109億円)と、3年で約1.6倍も増加している。

NBAの人気はまだまだ上昇しており、今後さらに選手たちの年俸は上がっていくだろう。

※3 サラリーキャップ:各球団が原則として守らなければならない、年俸支払いの上限。資金力によって、戦力差がでないようにするための対策。

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