バスケの超名門 札幌日本大学高等学校バスケ部
2015年に開催されたインターハイ北海道予選では優勝を果たした男子バスケットボール部には、インドネシアで開催されたU-16男子選手権大会に日本代表として出場した選手も在籍している。
さらに5月上旬に行われた札幌地区春季大会で準優勝という結果を残し、高体連札幌支部予選会にシード枠での出場権を獲得している。選手たちが織り成す華麗な技からは目が離せないとも言われている。全国ベスト4を目標に掲げ、長野雅男監督の指揮のもと日々練習に励んでいる。
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全国の高校バスケファン必見!
北海道のバスケ強豪校について5校をピックアップして、各校の戦績や特徴などをご紹介しよう。
2015年に開催されたインターハイ北海道予選では優勝を果たした男子バスケットボール部には、インドネシアで開催されたU-16男子選手権大会に日本代表として出場した選手も在籍している。
さらに5月上旬に行われた札幌地区春季大会で準優勝という結果を残し、高体連札幌支部予選会にシード枠での出場権を獲得している。選手たちが織り成す華麗な技からは目が離せないとも言われている。全国ベスト4を目標に掲げ、長野雅男監督の指揮のもと日々練習に励んでいる。
「補欠はいらない」という考えから、全員がユニフォームを着ることを意識して練習している。2013年度の全国大会出場1枠を目指したバスケットボール全国高等学校選抜優勝大会道予選では、強豪ひしめく中で北見柏陽、旭川工業を破り、準決勝では駒大苫小牧に勝利し決勝進出を果たしている。
メンバーは平均身長が高いことが特徴で、高身長を生かしたリバウンドの強さや、練習に力を入れているシュートは他の学校に負けないと顧問の鈴木先生は話している。またチーム作りでは、私生活の部分からきちんと規律を守ることに重点を置いている。
改名前の東海大四と呼ばれ親しまれている。同校男子バスケットボール部は創部40年を有に越え、夏の総体・ウィンターカップの常連校として全国にその名を轟かせており、1999年の総体では準優勝を経験しています。
OBは日本バスケットボール界を牽引する活躍をみせ始め、多岐にわたりOBの活躍が期待される。現チームの監督となって今年で7年目を迎える佐々木睦己監督には、より高度な指導・環境づくりを望み、より高みへ選手たちを連れて行ってほしい。
部員皆の仲が良くチームワーク重視の連携プレーが自慢の学校で、決して楽とは言えない練習を勝つために毎日ひたすらこなしている。
彼らの戦歴は最近のものだと平成25年度北海道高等学校バスケットボール選手権大会で全道準優勝を飾り、2年ぶり2回目となるインターハイ出場権を獲得している。また、平成28年北海道高等学校バスケットボール新人大会では全道ベスト8の結果を残している。同校女子バスケットボール部も全道ベスト8を目標に頑張っている。
道立であり、札工の通称で呼ばれています。2015年にインターハイ初出場を遂げたことから、強豪としてその名を知られるようになりました。ディフェンスやシュートは個々に高く評価され、試合でも声掛けを意識しているためか雰囲気がとても良い。
横嶋暢貴監督は赴任後6年目にして新人戦本大会で2度も決勝に進出させ、3度目は優勝を成し遂げるなど、強豪チームに育て上げるにあたって道内の優れた指導者の一人として戦歴を築き上げてきた人物だと言える。そんな監督に率いられる彼らの益々の活躍が楽しみである。
スポーツの中でも第2位のカロリー消費量を誇るバスケは、選手たちがコート内を駆け回り激しい攻守の入れ替わりがあり見ていてとても楽しい。荒削りな彼らの技が今後どのように輝くのかがとても楽しみである。