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【バスケ上達への道】スタッターステップで攻守に頼れる選手へ!

2017 7/12 14:39sachi
トニー・パーカー選手
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動きながらのスタッターステップ、おすすめしたい練習法

スタッターステップは動きながら踏むステップだ。ドリブルで進みながら、または相手のドリブルについていきながらというシチュエーションで使うテクニックなので、慣れないうちはやや難しく感じる方もいるかもしれない。特にドリブルで進みながらのスタッターステップを苦手とする方は少なくないようだ。
動きながらのスタッターステップが上手くいかない場合、まずは静止した状態でドリブルしてステップを踏む練習がお勧めだ。いわゆる「ジャブステップ」を練習する。両足で前後左右にステップを踏めるようになったら、次はステップスピードや歩幅に変化を加える。
止まった状態で様々なステップを繰り出せるようになったら、今度は動きながらの練習をしてみよう。動きにも緩急の変化を忘れずに!

デリック・ローズ選手の抜群なステップワークと観察力

2016年に古巣のシカゴ・ブルズからニューヨーク・ニックスへ移籍加入したデリック・ローズ選手は、絶妙なスタッターステップでゴールを陥れる名手だ。所属チームでNBAの優勝経験はないものの、2011年にはシーズンMVPを獲得するなど際立った活躍を見せ続けている。
現役のNBA選手でも卓越したドリブルテクニックを持つプレーヤーは数多く存在するが、デリック・ローズ選手が繰り出すスタッターステップはスピード、歩幅、相手との間合いが極めて高次元に融合している。上半身まで左右に揺れるため、相手はつい動きを止めてしまう。
また、ドライブでプルアップを狙う際は相手選手の位置取りやドリブルコースも把握しており、その観察力の高さも参考になる。

フランス出身のトニー・パーカー選手が繰り出すゴール下の高速ステップ

サンアントニオ・スパーズでポイントガードを務めるトニー・パーカー選手は、アメリカ人以外で初めてNBAファイナルのMVPを獲得した名プレーヤーだ。地元フランスのチームからNBA入りし、スパーズで17年目を迎えたベテランだが、そのプレーぶりには若々しさが溢れている。トニー・パーカー選手の特徴はコート内を縦横無尽に駆け回る運動量と切れ味抜群のスピード。相手ディフェンスが一瞬でも隙を見せれば、たちまちゴール下まで切り込んでいく強気なプレーを身上としている。
レイアップ時に見せる「パーカー・ステップ」は、その俊敏性を存分に生かした武器だが、このステップを左右に展開してシュートブロックのタイミングを外している場面もしばしば見られる。ゴール下でスタッターステップを駆使できるのは、強気一辺倒ではなく冷静さも兼ね備えていることの証明でもある。

まとめ

動きながら左右にムーブすることから、やや難易度が高そうに見えるスタッターステップ。しかしこのテクニックを習得すればヘジテーションと合わせてドリブルの強力な武器になるほか、守備でも役に立つのでチームへの貢献度は大きく向上するだろう。より頼れる選手を目指してマスターしてみよう。

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