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歴代1位たちの実績。デトロイト・ピストンズの有名NBAドラフト選手

2017 7/10 10:01イシカワヒロキ
デトロイト・ピストンズ
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Photo by 360b/Shutterstock.com

NBAチームで最も古いとされている、デトロイト・ピストンズ。1941年にフォートウェイン・ゾルナー・ピストンズを発足して、1957年からデトロイト・ピストンズとして活動しています。今回は、そんなデトロイト・ピストンズで活躍したドラフト選手についてご紹介します。

NBAドラフト全体1位のジミー・ウォーカー

デトロイト・ピストンズがドラフト1位指名で選手を獲得したのは、1967年までさかのぼります。その年のNBAドラフト全体1位のジミー・ウォーカー選手は、1967~1972年までピストンズで活躍していました。
ポジションはシューティングガード(SG)であり、ピストンズに入団して3年後には平均20.8得点、1971~1972年シーズンでは21.3得点を記録しました。1976年に現役を引退しましたが、「NBAオールスターゲーム」に2回も出場した実績のある選手です。

NBAドラフト2位のPG アイザイア・トーマス

1981年にデトロイト・ピストンズがドラフト指名したのは、アイザイア・トーマス選手です。彼は当時ドラフト2位のポイントガード(PG)であり、1994年までの13シーズンもピストンズに在籍した選手です。
トーマス選手は1981年にNCAAチャンピオン、1982年に「NBAオールルーキーチーム」のファーストチーム加入、1985年にアシスト王の称号獲得など、さまざまな実績を積み上げます。1990年にはNBAファイナルMVPに選ばれるなど、ピストンズに欠かせない存在となりました。

ピストンズの救世主 テイショーン・プリンス

アイザイア・トーマス選手が離れてからの1995~1999年は、ピストンズの低迷期と呼ばれています。しかし、2002年にデトロイト・ピストンズがドラフト23位のテイショーン・プリンス選手を指名してから、状況が一変します。
プリンス選手のポジションはスモールフォワード(SF)。2年目の2003~2004年シーズンでデトロイト・ピストンズをNBA優勝に導いた選手です。2008年の北京オリンピックにも参加。2013年までピストンズに所属していました。

ピストンズのガードといえばこの人 ロドニー・スタッキー

2007~2014年にピストンズで活躍したのが、ロドニー・スタッキー選手です。2007年のドラフト15位でピストンズから指名されました。彼のポジションはポイントガード(PG)兼シューティングガード(SG)であり、チームの失点を防いできました。
ピストンズには当時優秀なPGのチャンシー・ビラップス選手がいました。しかしビラップス選手がけがで退場した際に、かわりに出場したスタッキー選手が巧みにチームを回すガードの役割を見事に果たします。この活躍を機に、チームに欠かせない存在となりました。

2016年のリバウンド王 アンドレ・ドラモンド

ピストンズが2012年にドラフト指名したのが、アンドレ・ドラモンド選手です。彼は当時NBAドラフト9位でしたが、走力・跳躍力に優れているセンターとして重宝されました。また、ブロックショットを得意としています。
2014年のスペインワールドカップに参加したほか、2014年にライジングスターズ・チャレンジのMVP、2016年のリバウンド王に選出。NBAトップクラスのセンターといっても過言ではないでしょう。2017年時点でもデトロイト・ピストンズで活躍している、注目選手です。

まとめ

デトロイト・ピストンズは「バッドボーイズ」と呼ばれる荒々しいプレースタイルから、「チーム・バスケット」に変わっていった珍しいチームです。また、ドラフト1位の選手ではなくても、デトロイト・ピストンズ加入後に大活躍する選手が多いのが特徴です。今後デトロイト・ピストンズがどんな選手をドラフト指名するのか、ぜひ注目しましょう。

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