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【NBAドラフト】サンアントニオ・スパーズの歴代1位の選手


サンアントニオ・スパーズの彫刻

Photo by /Shutterstock.com

NBAの最高勝率を維持している名門チームがサンアントニオ・スパーズです。チームの歴史も古く、前身のチームを合わせると創立から50年ほどの歴史があります。今回は、その強豪サンアントニオ・スパーズの歴代ドラフト1位をご紹介します。

1997年 ティム・ダンカン選手

リーグでも屈指の実力を有するスパーズ。ですが前シーズン思わぬ苦戦を強いられ、結果的にこの年のドラフトでは1位指名権を獲得することに。そこで迷わず1位で指名した選手がティム・ダンカン選手でした。
スパーズがダンカン選手に狙いをつけ、1位交渉権を獲得するためにわざと負けた、といった疑惑がかけられたのが本ドラフトです。そこまで噂されるだけあって、ダンカン選手の実力は本物。
ルーキーイヤーからオールNBAファーストチームに選出されるほどの活躍を見せました。スパーズ一筋でプレーを続け、2016年に現役引退。彼が背負っていた背番号21はチームの永久欠番となりました。

2001年 トニー・パーカー

2001年にスパーズに加入したトニー・パーカー選手。実は前年の2000年にスパーズのワークアウトを受けたのですが、失敗に終わり指名のチャンスを逃してしまいます。それでも挫けずに受けた2度目のワークアウトではアピールに成功。全体の28番目でスパーズに加入しました。
低い順位での入団でしたが、強豪のスパーズでルーキーイヤーからコンスタントに出場しています。2007年には、欧州出身者としては初となるファイナルMVPのタイトルを獲得しました。アレン・アイバーソン選手を彷彿させるレイアップシュートを得意としています。

2004年 ベイノ・ウードリック選手

スロベニアの2部リーグからプロのキャリアをスタートさせたウードリック選手は、イタリア、ロシアのプロリーグを経て2004年全体28位でスパーズに指名されました。
ルーキーイヤーはトニー・パーカー選手の控えとして出場機会を得ることができましたが、2年目以降はチームが補強する選手が軒並みハイレベルな選手だったこともあり、徐々に出場機会を奪われてしまいます。2007年にスパーズから離れると数球団を渡り歩きますが、控えのポイントガードとして出場を重ねています。

2011年 カワイ・レナード選手

カワイ・レナード選手は全体の15位でインディアナ・ペイサーズから指名されましたが、トレードでスパーズに交渉権が譲渡されました。ルーキーシーズンから出場機会を得て、オールルーキーファーストに選出。オフェンス面での貢献のほか、ディフェンスも良い選手。
スパーズの顔であったティム・ダンカン選手の引退に伴って、カワイ・レナード選手がフランチャイズ・プレーヤーとして、チームの象徴的選手となっています。

2014年 カイル・アンダーソン選手

全体の30位でスパーズに指名されたのがカイル・アンダーソン選手。加入後は主にDリーグでプレーを重ねると、2015年にはサマーリーグ制覇に貢献。サマーリーグMVPを獲得しました。
スモールフォワードの選手ですが、ガードも務められるなど、器用さも併せ持ちます。ゆったりとしたスピードでのプレーが多く見られたため、「スローモー」と呼ばれることもありました。カワイ・レナード選手のバックアップとしての役割が期待されています。

まとめ

スパーズは強豪チームのため、チーム内の競争も激しいです。また、シーズン上位に位置するため、中々ドラフト上位指名権を得ることができません。それでも、パーカー選手などは結果を出しているので、単なる順位だけではわからないものです。低い順位での指名だからこそ、戦略的なドラフトを見ることができそうです。

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