愛媛の強豪校といったら「聖カタリナ学園高等学校」
松山市藤原町にある聖カタリナ高校は、バスケ、バレーボールともに強豪校として知られている。県大会では59回の優勝、四国大会では49回優勝、全国大会では惜しくも優勝は獲得していないが、それでも準優勝4回という華々しい活躍を見せている。県大会、四国大会では14年連続優勝するなど、バスケにおいて聖カタリナ高校の名は知れ渡っているほど。また、同校卒業生からプロバスケ選手も多く輩出し、松山でバスケと言ったらまずこの高校の名前が出てくるだろう。
松山市藤原町にある聖カタリナ高校は、バスケ、バレーボールともに強豪校として知られている。県大会では59回の優勝、四国大会では49回優勝、全国大会では惜しくも優勝は獲得していないが、それでも準優勝4回という華々しい活躍を見せている。県大会、四国大会では14年連続優勝するなど、バスケにおいて聖カタリナ高校の名は知れ渡っているほど。また、同校卒業生からプロバスケ選手も多く輩出し、松山でバスケと言ったらまずこの高校の名前が出てくるだろう。
松山市西町にある私立新田高校は、全校生徒数約1600人と2番目に多いマンモス校だ。元々は男子校だったが、1986年から共学となった。とは言え、割合はまだまだ男子の方が多く、普通科以外の学科では男子だけとなっている。全校で文武両道を掲げているだけあり、部活動も盛んに行われている。バスケでは愛媛県総合体育大会での優勝や、全国選抜大会愛媛県予選での優勝など輝かしい成績を残しており、今後も活躍が期待される。
松山市真砂町にある松山工業高校は、2004年から先進的な英語教育を研究するための文部科学省プロジェクトであるスーパーイングリッシュランゲージハイスクールの指定を受けていた。それだけ学科数、生徒数が多い高校で、サッカーやバレーとともにバスケも強豪の一つに入っているほど。創部から60周年を迎えるバスケ部の部員は約60名が活躍しており、県総体では優勝経験もあるので、今後も優勝を期待できるのではないかと思う。
松山市文京町にある松山北高校は、愛媛大学や松山大学のある地区に校舎があり、両大学の進学を中心に100%が大学へ進学する進学校だ。校訓は「文・武・心」であり、その校訓にたがわず部活動での実績も多い。バスケでは男子が県総体で3位になるなどの実績があり、平成24年度には全国高校総合体育大会に出場するなど、勉強以外でも成績を収めるなどの活躍がみられる。今後も全国大会への期待が高まる高校だ。
松山市末広町にある松山南高校は、文部科学省プロジェクトである科学技術や理科、数学を重点的に行うスーパーサイエンスハイスクールに指定されている。東京大学や京都大学等ハイレベルな大学進学者が毎年20〜30名ほどいるが、進学校でも部活動が盛んな高校で運動部では登山、テニス等優秀な成績を収め、文化部は吹奏楽部、放送部等が全国レベルの受賞を果たしている。バスケでは平成22年度には46年ぶり7度目となる県総体で優勝し、全国大会出場するなど、今後も活躍が期待できる。
愛媛県の強豪校を5校紹介した。プロバスケ選手を輩出した高校や実績のある高校など、今後も活躍の期待できる高校ばかりなので、これからも目が離せない。