ウィンターカップベスト8の土浦日大高校バスケ部
茨城県にある私立土浦日本大学高校の男子バスケ部は「伝統堅持」をスローガンに掲げています。
2016年で47回目のウィンターカップに41回の出場経験がある長い歴史を持ち、ここ数年は5年連続の出場とスローガン通りの活躍です。
2016年のインターハイでもベスト8と全国大会への出場が当たり前ともいえるような強豪校です。
そんな土浦日大は2017年インターハイでどんな活躍を見せてくれるでしょうか。
茨城県の新人戦の成績から予測してみようと思います。
Photo by Suzanne Tucker / Shutterstock.com
2016年のバスケウィンターカップでベスト8の土浦日大高校。2017年に行われるインターハイではどんな活躍を見せてくれるでしょうか。茨城県新人戦の成績からインターハイでの活躍を予想します。
茨城県にある私立土浦日本大学高校の男子バスケ部は「伝統堅持」をスローガンに掲げています。
2016年で47回目のウィンターカップに41回の出場経験がある長い歴史を持ち、ここ数年は5年連続の出場とスローガン通りの活躍です。
2016年のインターハイでもベスト8と全国大会への出場が当たり前ともいえるような強豪校です。
そんな土浦日大は2017年インターハイでどんな活躍を見せてくれるでしょうか。
茨城県の新人戦の成績から予測してみようと思います。
2017年1月14日(土)~22日(日)に平成28年度茨城県高等学校新人バスケットボール大会が行われました。
この大会は第27回関東高等学校バスケットボール新人大会茨城県予選会を兼ねています。
茨城県の8つの地区予選を勝ち抜いたチームが出場し、4つのブロックごとにトーナメントを行い、勝ち上がった4チームで総当たりの決勝リーグを行います。
土浦日大は県南A地区予選を推薦枠で通過しているので、1回戦はシードを獲得しています。
2回戦、土浦日大は下妻第二と対戦、139-55で100得点以上をとり圧勝します。
3回戦は波崎と対戦、116-39で勝利、実力の差を見せつけ、予選トーナメント(イ ブロック)決勝に進みます。
決勝は水戸啓明と対戦し94-57で勝利、決勝リーグに進みます。
決勝リーグは(ロ~ニ ブロック)の予選トーナメントを勝ち上がった4チームとの総当たり戦です。
土浦日大は常盤大高に94-72、取手第二に69-57、つくば秀英に83-68と全勝し、茨城県新人戦を優勝します。
2017年2月11日(土)12(日)にウィング・ハット春日部と毎日興業アリーナ久喜で平成28年度第27回関東高等学校バスケットボール新人大会が行われました。
東京・神奈川・千葉・山梨・群馬・茨城・栃木・埼玉の8都県で優勝・準優勝の全16チームが参加する勝ち上がり方式のトーナメントです。
土浦日大は1回戦埼玉栄を98-66、続く準々決勝の前橋育英を91-59で勝利します。
準決勝の船橋市立船橋では56-78で惜しくも敗れ、第3位でした。
2016年ウィンターカップでベスト8だった土浦日大、その時活躍していたのがエースでU-18アジア選手権メンバーの杉本天昇選手やキャプテンの菅原暉(すがわらてる)選手などの3年生です。 その3年生が引退した後、2年生・1年生といった次の世代の力が試された新人戦、土浦日大は茨城県大会を圧倒の強さで勝ち抜けます。 関東大会では3位に入賞しました。 このまま新チームの成長が続けば、インターハイ2017ではベスト8に入れるだろうと予想します。
16年のバスケウィンターカップでベスト8、土浦日大のインターハイ2017を新人戦の結果から予想しました。インターハイ県予選突破は間違いないだろう土浦日大、悲願の優勝に向かって頑張ってほしいものですね。