ウィンターカップベスト8の帝京長岡高校バスケ部
新潟県にある私立帝京長岡高等学校の男子バスケ部は「一心」と「覚悟」を掲げ、全国レベルでのバスケを目指しています。
ウィンターカップには3年連続3回目の出場です。
2016年は準々決勝で宮崎県の延岡学園と対決、81-51と30点差で快勝するなどの活躍を見せ、ベスト8の成績です。
また、2016年のインターハイでは京都の強豪、東山と並び3位の帝京長岡、2017年インターハイではどんな活躍を見せてくれるでしょうか。
新潟県と北信越地方の新人戦の成績から予測してみます。
帝京長岡バスケ新人戦・新潟県大会は初戦シードでスタート
2017年1月7日(土)~9日(祝)に第45 回BSN杯新潟県高等学校バスケットボール大会が行われました。
この大会は北信越代表順位決定戦の予選を兼ねた、勝ち上がり式のトーナメント大会です。
新潟県内の高校から81校の男子バスケチームが参加します。
帝京長岡の1回戦は初戦シード、2回戦は新潟明訓と対戦し、108-38と70点のリードでシードの実力を見せます。
3回戦は新潟産業大学附属と対戦、119-33と100得点以上をとり圧勝します。
帝京長岡高校バスケ新人戦・新潟県大会の結果!
大会2日目の8日、4回戦、帝京長崎は隣のブロックを勝ち上がってきた小千谷と対戦し、116-44で勝利します。
準々決勝は新発田と対戦し94-41、準決勝は村上と対戦し107-37と順調に勝ち上がります。
決勝は大会3日目の9日に行われ、志国際と対戦です。
帝京長岡は第1クオーターを24-13、第2クオーターを10-9、第3クオーターを22-10、第4クオーターを16-9で終え、72-41で第45回BSN杯新潟県高等学校バスケットボール大会を制しました。
帝京長崎高校の北信越新人バスケットボール選手権大会の1日目
2017年1月28日(土)29日(日)に平成28年度第48回北信越高等学校新人バスケットボール選手権大会が行われました。
これは新潟・福井・石川・長野の4県を代表する高校が集結する北信越地方の新人戦です。
それぞれの県大会で4位までのチームに出場権が与えられ、北信越地方の順位を決定します。
大会1日目はA~Dまでのブロック予選トーナメントです。
帝京長岡は長野4位の長野吉田戦110-31、石川2位の北陸学院戦を87-37で勝利、Dブロックのトーナメントを勝ち上がります。
帝京長岡高校バスケ部の北信越大会結果とインターハイ2017予想
大会2日目の29日、決勝トーナメントが行われました。
準決勝、帝京長岡はCブロック1位の東海大学付属諏訪と対戦、66-57の接戦を制し決勝に進みます。
決勝は、Bブロック1位で福井県大会1位の北陸高校と対戦、63-68の大接戦で惜しくも敗れます。
結果、帝京長岡は第48回北信越高等学校新人バスケットボール選手権大会2位でした。
県大会を圧倒的な強さで勝ち上がり、北信越大会でもあと一歩で優勝だった帝京長岡、昨年同様ベスト4も狙えるのではないかと予想します。
まとめ
16年のバスケウィンターカップでベスト8の帝京長岡、インターハイ2017を新人戦の結果から予想しました。新潟県でも圧倒的な強さを見せる帝京長岡はインターハイでも全国レベルの試合ができるはず。楽しみですね。