【バスケ】延岡学園ってどんな学校なの?
延岡学園は、宮崎県延岡市大峡町にある高校です。普通科の普通・工業・商業・特進コースだけではなく、調理科も存在する専門性の高い学校といえます。延岡学園のバスケ部は、宮崎県屈指の強豪校です。
特に男子バスケ部は2016年のインターハイに出場しており、高校バスケに興味がある方ならば覚えておきたいところです。延岡学園の女子バスケ部も、インターハイまであと一歩といったレベルであり、インターハイ2017出場に期待がかかっています。
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九州のバスケ強豪校の1つに、延岡学園があります。ところで、延岡学園の実力をご存じでしょうか?今回は延岡学園の強さをご紹介するだけではなく、延岡学園のインターハイ2017について大胆予想します。
延岡学園は、宮崎県延岡市大峡町にある高校です。普通科の普通・工業・商業・特進コースだけではなく、調理科も存在する専門性の高い学校といえます。延岡学園のバスケ部は、宮崎県屈指の強豪校です。
特に男子バスケ部は2016年のインターハイに出場しており、高校バスケに興味がある方ならば覚えておきたいところです。延岡学園の女子バスケ部も、インターハイまであと一歩といったレベルであり、インターハイ2017出場に期待がかかっています。
女子バスケ部がなかなかインターハイに行けないのは、ライバルである小林高校の存在があるからです。しかし、男子バスケ部は小林高校に勝利する場面が多く、宮崎県代表としてインターハイに出場する傾向があります。
特に2014年に行われた「全九州高等学校バスケットボール選手権宮崎県予選会」では、男子バスケの決勝戦が延岡学園対小林高校でした。男子バスケ部は小林高校を破り、この年のインターハイ出場権を獲得できました。
2014年だけではなく2015年でも、男子は「宮崎県で一番強いバスケ部」ということを証明しました。「第70回南九州四県対抗バスケットボール選手権宮崎県高校予選会」では、決勝リーグで見事優勝を果たしました。
「宮崎県1位の延岡学園」と呼ばれる年がここ数年続いていますが、全国大会であるインターハイに出場すると、なかなか上位入賞できません。しかし、2016年に行われた大会を見ると、インターハイ2017にも期待できる結果を収めています。
2016年の「全九州高等学校体育大会」では、延岡学園男子バスケ部が準決勝に進出しました。準決勝では福岡県の福大大濠に敗北してしまいましたが、九州ベスト4に選ばれるほどの実力を身に付けました。
また、2016年の夏のインターハイに延岡学園男子バスケ部が出場して、1回戦、2回戦と勝ち上がった実績があります。惜しくも3回戦で敗退していましたが、あと1試合勝てば夏のインターハイでベスト8入りするところまで上り詰めた学校です。
夏のインターハイでは惜しいところで終わってしまいましたが、冬のインターハイである「ウインターカップ」では大きな成果を残しました。延岡学園男子バスケ部は「全国大会」という大舞台で、見事準々決勝まで勝ち残りました。準々決勝では、新潟県の帝京長岡に51対81で敗北。しかしウインターカップでベスト8入りして、延岡学園の成長が伺える瞬間です。
インターハイ2017も、男子バスケ部のベスト8入りが期待されています。また、女子バスケ部も宿敵小林高校に勝利すれば、インターハイ出場できるでしょう。
延岡学園は、宮崎県屈指の強豪校であることが分かりました。2017年のインターハイでは、男女とも出場できる可能性があります。男子バスケ部はウインターカップベスト8の実績を残したことで、2017年インターハイのベスト8入りが予想されます。高校バスケに興味がある方は、ぜひ延岡学園をチェックしておきましょう。