ウィンターカップ準優勝の東山高校バスケ部
京都府にある私立東山高校の男子バスケ部は全国ベスト4のチーム作りを目指していることで有名です。
2016年インターハイ3位、ウィンターカップで準優勝の成績を残しています。
また、高校生ナンバーワンプレイヤーと名高い岡田侑大選手がエース兼キャプテンとして活躍していました。
岡田選手も引退し、新メンバーで臨む東山は2017年インターハイでも活躍できるでしょうか。
京都府の新人戦の成績から予測してみようと思います。
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2016年のバスケウィンターカップで準優勝した東山高校。2017年に行われるインターハイでは悲願の優勝を勝ち取ることができるでしょうか。京都府新人戦の成績からインターハイでの活躍を予想します。
京都府にある私立東山高校の男子バスケ部は全国ベスト4のチーム作りを目指していることで有名です。
2016年インターハイ3位、ウィンターカップで準優勝の成績を残しています。
また、高校生ナンバーワンプレイヤーと名高い岡田侑大選手がエース兼キャプテンとして活躍していました。
岡田選手も引退し、新メンバーで臨む東山は2017年インターハイでも活躍できるでしょうか。
京都府の新人戦の成績から予測してみようと思います。
2017年1月14日(土)15日(日)に第64回京都府高校新人大会の市部予選が行われました。
この大会は第27回近畿高校新人大会の京都府予選を兼ねた大事な大会です。
16年のインターハイ・ウィンターカップでの激しい試合を戦った先輩たちを見て育った新世代の戦力が試されます。
A~Pまでのブロックトーナメントで1位になったチームが府下大会へ参加します。
結果は、初戦シードの東山Aブロックを1位、府下大会へコマを進めました。
2017年1月21日(土)~28日(土)にかけて第64回京都府高校新人大会の京都府予選トーナメントが行われました。
市部予選Aブロックを1位で通過した東山は初戦シードを獲得しています。
2回戦の西舞鶴を111-25、3回戦の城陽を100-53と、100点を超える大量得点で勝利しました。
市部予選と両丹予選を勝ち抜いた5校が参加したトーナメントを制し、京都府ナンバーワンチームを決定する決勝リーグへ臨みます。
2017年1月29日(日)~2月5日(日)にかけて第64回京都府高校新人大会の京都府決勝リーグが行われました。
新人戦の決勝リーグはトーナメントを勝ち抜いた4校で行われる総当たり戦です。
東山高校は私立福知山成美高等学校、京都府立山城高等学校、私立洛南高等学校と戦います。
東山は福知山成美を83-61、山城を89-68、洛南を77-60で勝利し、3戦3勝で優勝しました。
東山の優勝は2年連続6回目の記録です。
16年のウィンターカップで準優勝した東山高校は、新しいメンバーでの京都府新人戦でも全国クラスの実力を発揮し、2月18日(土)19日(日)の近畿高校新人大会、平成29年度インターハイ京都府大会、3月26(日)27(月)の第59回全国交歓京都大会の出場権を獲得しました。
府の新人戦優勝は2年連続、ウィンターカップで活躍した世代に続き、全国ベスト4を目指せるレベルに育っているといえるでしょう。
17年のインターハイでも準決勝・決勝に勝ち進むと予想します。
16年のバスケウィンターカップで準優勝した東山高校の17年インターハイを京都府新人戦の結果から予想してみました。新人戦でも京都府下ではトップとしての盤石なスタートを切っています。新しい世代もしっかりと育っている東山高校、インターハイでもベスト4以上が目指せそうです。活躍が楽しみですね。