「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

高校バスケ!インターハイの出場条件とは?

2017 3/8 20:01クララ
バスケットボール
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by melis / Shutterstock.com

近年、サッカー、野球に次いで人気の出てきたバスケットボールだが、高校バスケは背も大人なみに伸びて大迫力のプレイを見られるのが魅力だ。 高校バスケの全国大会で忘れてはならないのがインターハイだ。 出場するにはどんな条件をクリアすればよいのだろうか?

高校バスケの国内2冠大会とは

高校のバスケットボールの大会として国内2冠大会と言われているものに、夏の全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)と冬の全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(JX-ENEOSウィンターカップ)がある。
インターハイは、「全国高等学校バスケットボール選手権大会」も兼ねている。そしてインターハイ優勝校には、「JX-ENEOSウィンターカップ」と翌年の社会人や大学のチームも入る「全日本総合バスケットボール選手権大会」の出場権が与えられる。

インターハイの歴史

「インターハイ」の歴史は、古く1948年に始まり、出場校も多い。当初は、国体として開催されていたが、1951年に国体から分離、さらに1963年に全国高等学校総合体育大会が開催されるとバスケもその一部となり現在に至る。
後年1971年に始まった冬の「ウィンターカップ」がバスケの甲子園と言われてきている現在でも、3年生が夏に引退する学校はまだまだ多く、インターハイの盛り上がりも健在だ。

インターハイの開催地は有利

冬の「JX-ENEOSウィンターカップ」が毎年東京をメインに開かれるのに対して、「インターハイ」の開催地は、2014年は千葉、2015年は京都、2016年は広島といったように毎年変わる。この開催地には、都道府県別に決まっている出場校数にプラス1校が加えられるので、開催地の高校は非常に有利になる。
決まっている出場校の数は、東京都は3校、北海道、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県は各2校、それ以外の府県は各1校だ。

シード校なら戦う回数が減る

インターハイに出るためには各都道府県で決められている出場校数の中に入らなければいけない。この出場校の決め方は、都道府県によって変わってくる、すべてトーナメントで決める、トーナメント&リーグ戦など各都道府県によって違ってくる。どちらにしても6月頃に予選がある。
ここでシード校に選ばれると他校より少ない試合回数で上に行ける。シード校の決め方も前年度の成績から決めるなど、都道府県によって違う。東京のように、トーナメントに2回戦から参加のシード校だけでなく、3回戦から参加といったスーパーシード校と呼ばれるような学校もある。

いくつ勝てばインターハイに出られる?

都道府県によってインターハイ出場条件は違ってくるのだが、2016年度のいくつかの例を見ていこう。
北海道は、4つのブロックに分けてトーナメントで代表4校を決め、そのブロック優勝校4校でリーグ戦をする。シードなしの学校だとすると3回勝ってブロック優勝、リーグ戦で3試合ということになる。 青森県は、すべてトーナメントで、6回勝てば優勝で出場となる。
東京都は、3校出場できるが、4ブロックに分けてトーナメント、ブロック優勝校4校でリーグ戦をして、上位3校が出場できる。シードなしの学校ではブロックで7回勝つとブロック優勝となり、そこでやっとリーグ戦に参加できることになる。

まとめ

インターハイに限らず、元々強い高校であれば、シード校に選ばれる可能性があり、有利となっている。 運良く開催地となれば、開催地に選ばれた都道府県の高校は出場の可能性も高まる。もちろんシード校でなくとも順当に試合に勝ち進めば道は開ける。 これからインターハイを目指す方は、ぜひとも1試合ずつ大切にして勝ち進んでいって欲しい。

関連記事

おすすめの記事