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NBAブルックリン・ネッツ チーム立て直しを担う選手達

2017 2/16 19:10
バスケットボール
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Photo by Ververidis Vasilis/Shutterstock.com

本拠地移転後好成績が続いていたが昨年は不振に喘いだブルックリン・ネッツ。 チームの再建を担う選手達にはどのような選手がいるのだろうか? 主力を張る選手やこれまでのネッツの歴史を紹介する。

本拠地移転の歴史と「ネッツ」のチーム名の由来

ブルックリン・ネッツの原型となるチームは、1967年にプロバスケットボールリーグABA発足時にリーグに参加したニュージャージー・アメリカンズだ。ニュージャージー州を本拠地としていたが、翌年チームはニューヨークに移転し、ニューヨーク・ネッツと改称した。
その後、2012年にはブルックリンへの移転が完了し、チーム名は正式にブルックリン・ネッツとなった。「ネッツ」という名称は、ニューヨークに本拠地を構えた際に、メジャーリーグのニューヨーク・「メッツ」、NFLのニューヨーク・「ジェッツ」と韻を踏んでいるということ「ネッツ」が選ばれた。

ブルックリン移転直後から成績安定も

ネッツはNBAに加入後、2度のファイナル進出はあるもののいまだに優勝した経験はない。また加入時には多額の加盟料とニューヨーク移転に伴う保証料の支払いに追われ、チームの強化も中々出来ずにいた。ブルックリン移転以降は、チームも強化されコンスタントにプレーオフに進出していたものの、ヘッドコーチを務めていたジェイソン・キッド氏の他のチームへの転身やポール・ピアース選手、デロン・ウィリアムス選手など主力選手の相次ぐ流出などで2015-16シーズンは21勝61敗と大きく負け越してしまった。

ドラフト時の評価は「最高のセンター」 ブルック・ロペス選手

ブルック・ロペス選手は、ニュージャージー・ネッツの頃からの生え抜き選手でネッツの中心的な主力選手だ。身長213cm、体重120kgの雄大な体格を誇るロペス選手は、2008年ドラフト時の評価では最高のセンターと評された。豊富でスムーズな動きのポストプレーが持ち味で、フックシュートや柔らかいタッチのジャンプシュートで得点を稼ぐことができる。強靭な上半身と長い腕はリバウンドとブロックショットで力を発揮する選手だ。チーム中心選手たる活躍が求められる。

解雇続きから脱却 ショーン・キルパトリック選手

ショーン・キルパトリック選手は、2016-17シーズンからネッツに新加入した選手でポジションはシューティングガードを務める。今季加入後自己最多得点をマークするなどの活躍を見せている。キルパトリック選手はドラフト外でミネソタ・ティンバーウルブズと契約しプロのキャリアをスタートさせるが、解雇される状況が続いた。チーム状態が苦しいネッツでチャンスを得たのでこのチャンスを生かしてチームの主力に成長してもらいたい選手の一人だ。

過去の大ブレークを再現できるか ジェレミー・リン選手

ジェレミー・リン選手は、カリフォルニア州ロサンゼルス出身のNBA初の台湾系アメリカ人選手で両親は台湾出身だ。ポジションはポイントガード。ハーバード大学を卒業しており、2010年のドラフト外でゴールデンステート・ウォリアーズと契約しNBAキャリアをスタートさせた。
2011-12年シーズン、ニューヨーク・ニックス在籍時にはNBA初となる初先発出場から最初の6試合全てで20得点7アシスト以上を記録するなど、大ブレークした実績があるのでその活躍をネッツでも見せてくれる事を期待したい。

まとめ

ビッグネームが不在で苦しいシーズンになるかもしれないが、 そういう時こそチームが上手く機能するというケースも多々見られる。 ネッツが現有戦力でどれだけ昨年を上回る成績を残す事が出来るのか注目しよう。

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