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NBA名門中の名門、ボストン・セルティックスの歴史と注目選手

2017 2/16 19:10
バスケットボール
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Photo by FS Stock/Shutterstock.com

NBA優勝17回の最多優勝記録を誇る名門、ボストン・セルティックス。あのビル・ラッセル選手を擁し、怒涛の8連覇も達成した。ここではボストン・セルティックスの歴史や戦歴、現役注目選手を紹介する。

設立当初は当初は弱いチームだったボストン・セルティックス

ボストン・セルティックスはNBAイースタン・カンファレンスのアトランティック・ディビジョンに属するチームだ。本拠地はマサチューセッツ州ボストン市、ホームアリーナはTDガーデンだ。創設は1946年、NBAの前身BAAの立ち上げに伴って設立された。
1940年代のセルティックスはどちらかと言えば弱いチームだった。チームに変化が現れ始めたのは1950年、レッド・アワーバック氏がチーム副社長兼ヘッドコーチに就任してからだった。積極的な人材の確保と、采配でボストン・セルティックスを強豪チームへと導く。

ビルラッセル選手の入団と名門への道

1950年にはポイントガードのボブ・クージー選手、1951年にはシューティングガードのビル・シャーマン選手を獲得してプレーオフの常連にはなるが、ファイナルには進出できなかった。
初優勝は1956-57シーンだ。1956年のドラフト直後のトレードでセンターにビル・ラッセル選手を迎えると、ファイナルでアトランタ・ホークスを4勝3敗で下し栄冠を手に入れる。その後1968-69シーズンまでの13シーズンに8連勝を含む優勝11回と抜群の強さを誇った。その後も6回の優勝を加え、2015-16シーズンもプレーオフには残ったが1回戦で敗退している。2016-17シーズンは23試合終わって13勝10敗とまずまずの滑り出しだ。

劇的なブザービーター、エイブリー・ブラッドリー選手

エイブリー・ブラッドリー選手は1990年生まれ、身長1.88m、体重82kg、背番号0のシューティングガードだ。テキサス大学から2010年のドラフトにエントリーして、全体19位でボストン・セルティックスに指名された。
1年目は控えながら31試合に出場するが、平均得点1.7と十分な活躍はできなかった。しかし毎年順調に実力を付け、2012-13シーズンにはレギュラーに定着、2015-16シーズンでは76試合に出場して平均得点15.2とプレーオフ進出に貢献した。
このシーズン52試合目、クリーブランド・キャバリアーズ戦で2点ビハインドの残り1秒から決めた3点シュートは絵にかいたようなブザービーターとして話題になった。

小さいポイントゲッター、アイザイア・トーマス選手

アイザイア・トーマス選手は1989年生まれ、身長1.75m、体重84kg、背番号4のポイントガードだ。出身はワシントン大学で2011ドラフトではサクラメント・キングスに全体60位で指名され入団した。2順目最下位での指名だったが、1年目から65試合に出場、オールルーキーチーム2ndチームに選出されている。その後フェニックス・サンズを経由して、ボストン・セルティックスへの入団は2015年のことだった。
このシーズン、セルティックスでは21試合に出場して平均得点19.0、平均アシスト5.4を挙げると、2015-16シーズンでは全試合に出場、平均得点22.2、平均アシスト6.2と1.75mの身長ながら、ポイントゲッターとして活躍している。

頼れる中堅選手、ジェイ・クロウダー選手

ジェイ・クロウダー選手は1990年生まれ、身長1.98m、体重107kg、背番号99のスモールフォワードだ。出身はマーケット大学で、2012年ドラフトにエントリーすると、全体34番目でクリーブランド・キャバリアーズが指名するも、交渉権の移動でダラス・マーベリックス入団した。ボストン・セルティックスへの入団は2014年だった。
大型トレードの一員としてセルティックスに入団すると、57試合に出場して平均得点9.5とまずまずの成績を残す。2年目の2015-16シーズンでは73試合に出場、平均得点14.2、平均リバウンド5.2と、プレーオフ進出に貢献した。2016-17シーズンもチームの中堅選手として活躍中だ。

まとめ

NBAの名門ボストン・セルティックスの歴史や戦歴、現役注目選手を紹介した。 最多優勝記録のほかにもファイナル進出21回、デビジョン優勝30回と名門にふさわしい成績を挙げている。 今後の活躍をチェックしていこう。

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