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安定した強さを誇るNBAサンアントニオ・スパーズの注目選手を紹介

2017 1/25 19:28
san antonio spurs
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Photo by Keeton Galen / Shutterstock.com

NBAにおいて一番安定した強さを誇るチームと言っても過言ではないサンアントニオ・スパーズ。そのサンアントニオ・スパーズの注目選手を紹介する。チームの象徴であるティム・ダンカン氏引退の後、どんな選手がチームを引っ張っていくのだろうか?

チームの沿革と特徴

サンアントニオ・スパーズは、1967年にABAというプロバスケットボールリーグのオリジナルチームとして発足した。発足当時は、ダラス・チャパラルズという名称だった。1973年にチームのオーナーが代わり、サンアントニオ・スパーズになり、1976年にABAが解散すると、NBAに加盟する。
1970年代はアイスマンの愛称で呼ばれたジョージ・ガービン氏がスタープレイヤーで、NBA加盟後も4度の得点王を獲得した。その後チームが低迷する時代もあったが、1987年にドラフトの全体1位でデビッド・ロビンソン氏を獲得すると、長きにわたって活躍した。デビッド・ロビンソン氏はサンアントニオ・スパーズの象徴的な存在だ。

最近の成績

サンアントニオ・スパーズは1998-99シーズンに初めてのNBAチャンピオンになった。1997年のドラフト全体1位で獲得したティム・ダンカン氏とデビッド・ロビンソン氏という大型センタープレイヤー2人というツインタワーで制した。2002-03シーズンに2度目のNBAチャンピオンに輝くと、デビッド・ロビンソン氏が引退。
その後はティム・ダンカン氏、トーニー・パーカー選手、マヌ・ジノビリ選手のビッグスリーというトリオでNBAを席巻する。2004-05シーズン、2006-07シーズンにNBAチャンピオンに輝いた。その後も強豪チームとして君臨し、2013-14年シーズンに7年ぶりのNBAチャンピオンになると、2015-16シーズンまで17年連続50勝以上、19年連続プレーオフ進出という極めて安定して強さを保っている。

攻撃的なスタイルでチームを引っ張るパティ・ミルズ選手

パティ・ミルズ選手は、オーストラリアのキャンベラで1988年8月11日に生まれたポイントガード。大学時代は強豪校からの誘いを断り、セントメリーズ大学に入学した。大学で2年間だけプレーすると、その活躍が認められ、2009年のドラフト2巡目55位で、ポートランド・トレイルブレイザーズに入団する。
その後2011年のNBAのロックアウトの影響もあり、オーストラリアと中国のプロバスケットボールリーグで活躍した後、2012年3月からサンアントニオ・スパーズの一員になっている。俊敏性に優れ、攻撃的なスタイルでチームを引っ張っている。

新しいチームの象徴へ!カワイ・レナード選手

カワイ・レナード選手は、1991年6月29日、アメリカ合衆国カルフォニア州リバーサイド生まれのスモールフォワードの選手だ。サンディエゴ州立大学から2011年のドラフトで1巡目15位でインディアナ・ペイサーズに指名されるも、サンアントニオ・スパーズにすぐにトレードされた。レナード選手は1年目からスターターの座を掴み、39試合先発出場している。
2年目はケガで苦しんだが、3年目の2013-14シーズンは、ケガもあったが、1試合平均12.8得点、6.2リバウンドの活躍。さらにNBAファイナルでは22歳でMVPに輝いている。ディフェンスに秀でた選手だが、2015-16シーズンは1試合平均21.2得点を獲得し、サンアントニオ・スパーズの現在のキープレイヤーだ。

さすらいの点取り屋パウ・ガソル選手

パウ・ガソル選手は、1980年7月6日、スペインカタルーニャ州バルセロナ県出身のパワーフォワードの選手だ。213cm、118kgの恵まれた体だが、ヨーロッパ出身の選手らしく、アウトサイドからシュートも決める。
NBA加入後、メンフィス・グリズリーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、シカゴ・ブルズの得点源として長らく活躍してきたが、2016-17シーズンよりサンアントニオ・スパーズに加入している。NBAオールスターゲームに6度の出場を誇る言わずと知れたスタープレイヤーだ。

まとめ

NBAサンアントニオ・スパーズの注目選手について紹介した。サンアントニオ・スパーズは、NBAにおいて約20年間強豪チームとして君臨するチームだ。2015-16シーズンで、チームの象徴であるティム・ダンカン氏が引退したが、どうなっていくのだろうか?

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