「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

バスケットボール関係の仕事をピックアップ

2017 1/25 10:28
バスケットボール 審判
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by Aspen Photo / Shutterstock.com

女子のオリンピックでの活躍、Bリーグ発足など、2016年は日本のバスケットボール界にとって飛躍の年となりました。これもバスケットボール関係の仕事をしている方々の成果だと思われます。ここではバスケットボールに関係する仕事についてご紹介したいと思います。

日本バスケ界のかじ取り、日本バスケットボール協会理事

日本バスケットボール協会(JBA)は、日本のバスケットボール競技会を統治・管轄する団体です。評議員会や理事会などから構成されますが、理事は評議員によって選任され、理事によって選ばれた会長、副会長と共にJBAの業務執行に関する決定を行います。理事会が機能しないと、日本のバスケット界は混乱します。
2014年国際バスケットボール連盟(FIBA)は、JBAに対してFIBAの会員資格停止処分を科し、日本のいかなるチームも国際試合への出場ができなくなりました。当時日本男子のトップリーグにはbjリーグとJBLの2団体があり、1本化の要求に対応できませんでした。これが理事会の、つまりはJBAの統治能力欠如とみなされたのです。

円滑な試合運びは審判から

バスケットボールの試合には審判が欠かせません。NBAやBリーグなどのプロの試合では3人の審判が笛を吹いて試合を進行させます。審判の守備範囲はプレーに対するジャッジの他にも、分かりにくいジャッジに対して観客への説明、対戦チーム同士の険悪ムードの解消など、円滑で公平な試合進行に責任を持ちます。
日本ではJBAが審判の一括管理を行っていて、それぞれの技量により、JBA公認S級、A級、B級、C級、D級、E級と全国共通のライセンスを与えています。Bリーグ、WJBL(女子日本リーグ)の審判ができるのは、S級と選ばれたA級のみで、それぞれのリーグにJBAが派遣しています

チームの総責任者、ヘッドコーチ

チーム内の現場トップとして、チーム作りから試合での指揮まで責任の重い仕事です。したがって、誰がヘッドコーチになるかで、チームカラーや戦術はもちろん、チームの成績も大きく違ってきます。
チームには色々な選手が在籍します。ヘッドコーチはチーム内の選手の特徴や技量を見極め、一番機能するであろうチームを作り上げます。試合中の采配も大事な仕事です。スターティングメンバーの選定、試合中の選手交代、タイムアウトのタイミング、適切な指示と、全ての判断が試合の勝敗を大きく左右します。

華やかに試合会場を盛り上げる、チアリーダー

オープニングやハーフタイムなどに登場して、素晴らしいパフォーマンスで観客を楽しませてくれるチアリーダーはプロバスケットボールの試合には欠かせません。チアリーダーは10名程度の人数でダンスチームを構成、所属するバスケットボールチームの一員として、ホームゲームのオープニングやハーフタイムに、コート内でチアリーディングを披露して会場を盛り上げます。
また、自チームのプロモーション活動への参加、地域との交流、ボランティア活動など幅広く活躍しています。

バスケットボール選手の最低年棒

日本プロバスケットリーグBリーグでは、B1クラブ、B2クラブそれぞれ18チーム、計36チームがしのぎを削っています。シーズン中の選手制限はそれぞれ10名以上13名以下ですから、最大で468名のBリーグプレヤーが在籍することになります。プロバスケットチームですが契約選手は必ずしもプロである必要はなく、一定人数のアマ契約選手も許されています。プロ契約とアマ契約の大きな違いはバスケットボール活動の対価としての報酬がもらえるかどうかです。プロ契約選手に対してはB1では300万円、B2では240万円の最低年棒が保証されています。

まとめ

日本のバスケットボールに関係する仕事の一部をご紹介しました。 トップリーグの統合も実現し、2020年東京オリンピックを控える今が、日本のバスケットポールをメジャースポーツに押し上げる絶好期です。 それぞれの立場でできることをやっていけば、そんな日も来るのではないでしょうか。

関連記事

おすすめの記事