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2020年は阪神がセ界一! AIが今季のプロ野球順位を大胆予想

2020 3/19 18:38SPAIA編集部
SPAIAプロ野球AI順位予想ⒸSPAIA
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CS開催期間の調整も視野

新型コロナウイルスの影響で2020年のプロ野球は開幕が4月以降に延期され、プレーオフ制度導入後、初のクライマックスシリーズ(CS)中止という声も上がったという。

NPBは、CSの日程を調整することも視野にCS含め開催する方向で検討しているが、開幕直前に思わぬ形で水を差され、今年のペナントレースが一体どうなってしまうのか先行きは不透明だ。

ペナントの行方がどうなるのか、本サイトSPAIAのプロ野球勝敗予想AIに、昨年までのデータを学習させ、今季のレギュラーシーズン全日程の結果を予想させた。(新人助っ人外国人選手については平均的なレギュラー選手相当の実力があると想定)

セ・リーグは阪神が制覇

AIが予想したセ・リーグの順位は次の通り。

1位:阪神
2位:巨人
3位:DeNA
4位:広島
5位:中日
6位:ヤクルト

AIは阪神をセ・リーグの1位と予想。確かに、昨シーズンは最後の最後に昨季初となる6連勝で広島を抜き去りクライマックスシリーズ(CS)に滑り込み、今シーズンでのさらなる飛躍を予感させる最後だった。防御率はセ・パ両リーグで最少と投手力の充実が数字に表れた。

長年チームを支えてきた鳥谷敬やランディ・メッセンジャーらが退団し、リリーフの要だったピアース・ジョンソンとラファエル・ドリスが去ったものの、新たにジャスティン・ボーア、ジョン・エドワーズを獲得するなど、戦力の穴を埋めるだけでなく、ソフトバンクからロベルト・スアレスを獲得するなど実力ある助っ人外国人で手堅く強化した。

既存戦力にも、リーグ新人安打数を更新し、史上2人目のルーキーでの盗塁王獲得など、リードオフマンとしての才能の片りんを見せた近本光司を筆頭に活躍を期待できる選手は多い。昨シーズンの108試合で4番を務め打線の要として期待がかかる大山悠輔は、赤星憲広以来球団15年ぶりのオープン戦首位打者に立ち順調な仕上がりを見せた。

他にも梅野隆太郎や糸井嘉男などの戦力が揃っており、助っ人外国人選手がレギュラー相当の活躍を見せれば、AIの予想が的中するかもしれない。

パ・リーグはソフトバンクが3年ぶり王座奪還

AIが予想したパ・リーグの順位は次の通り。

1位:ソフトバンク
2位:楽天
3位:西武
4位:ロッテ
5位:オリックス
6位:日本ハム

パ・リーグの順位予想では、AIは優勝をソフトバンクと予想した。

リーグ優勝を2回逃しているものの2017年から3年連続日本一。毎年のように発生する移籍、引退者による戦力の穴も、主力の負傷による戦力ダウンも、分厚い選手層であっという間に埋めてしまうため、今シーズンもスキは見えない。

ただ、得失点差から勝敗を予測するピタゴラス勝率で見ると、昨シーズンの順位はなんと4位。リーグ最少失点で守備に安定感はあるものの、西武、楽天、ロッテに比べて得点力は不足している。

それでも、AIがソフトバンクの1位を予想するのは、昨シーズン負傷に苦しんだソフトバンク主力陣が、開幕から万全の状態でプレーできると想定しているからだろう。加えて、バレンティンの獲得も大きいと考えられる。2015年にトリプルスリーを達成した柳田悠岐を筆頭に、上林誠知、中村晃らソフトバンク本来の打線の主力に、プロ野球通算288本という実績を持つ屈指の長距離砲が加われば、不足していた得点もあっという間に埋まるだろう。

実はAIは昨年もソフトバンクの優勝を予想していたが、思わぬ主力陣の離脱も影響してか予想は外れた。それでもリーグ2位から日本一を果たした点を評価したという事だろうか。昨年と同じくソフトバンクのリーグ優勝を予想したAIの判断は果たしてどうなるか。

2020年度 プロ野球 順位予想

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