京セラドーム大阪とは
京セラドーム大阪はパシフィック・リーグの大阪近鉄バファローズを大阪市が誘致しその本拠地として1997年に作られた多目的ドームです。
東京ドーム、福岡ドームに続き日本で三番目のドーム球場であり、このドームの完成を受けて南海南難波駅に併設されていた大阪球場が閉場し後になんばパークスになりました。
2005年からオリックス・バッファローズの本拠地となり他にも様々なアーティスのコンサートやイベントで大勢の方が訪れる施設です。
Photo by KPG_Payless/Shutterstock.com
京セラドーム大阪はオリックス・バッファローズの本拠地としても知られるドームですが、複合レジャー施設として試合やイベントのない日でも楽しむことができる施設です。
こちらでは京セラドーム大阪の歴史や、おすすめスポットなど、野球観戦に限らず立ち寄りたくなる情報をご紹介します。
京セラドーム大阪はパシフィック・リーグの大阪近鉄バファローズを大阪市が誘致しその本拠地として1997年に作られた多目的ドームです。
東京ドーム、福岡ドームに続き日本で三番目のドーム球場であり、このドームの完成を受けて南海南難波駅に併設されていた大阪球場が閉場し後になんばパークスになりました。
2005年からオリックス・バッファローズの本拠地となり他にも様々なアーティスのコンサートやイベントで大勢の方が訪れる施設です。
なんといっても京セラドームの特徴は多目的ドームであること。
「野球だけではなく何でもこなせる施設を」といったコンセプトのもとに作られたドームはアーテストによるコンサートなどがよく開かれています。
またグラウンドを囲む建物自体がショッピングモールとなっており、会場時刻前でも建物の中へ入ることができるんです。
施設内にはショッピングモールやレストランが併設されており空き時間にウィンドウショッピングなんていかがでしょうか。
さらにはイオンモールが連結しているためフードコートなどがあり食事処にも困りません。
しかし球場内への缶、ペットボトルの持ち込みは禁止されているので気をつけましょう。
京セラドームは地盤の関係上、観客のジャンプが禁止されています。
観客が一斉にジャンプをすると近くの高層マンションなどに振動が伝わり震度3、4ほどの揺れになるためです。
これが理由で観客とアーティストが一斉にジャンプする「エックスジャンプ」が有名なXJAPANは出演を断られてしまったとか。
また外野席はコンサート会場を想定してか、上段席が下段にかぶさるようにあるため球場より下段は視界が狭めです。
また上段も見下ろす角度が少し急で手前フェンス近くの選手がほとんど見えないようです。
プロ野球の試合を観戦する場合、まずはチケットを予約する必要があります。オリックスの試合は比較的チケットが取りやすいとはいえ、なるべく良い席を確保するために、早めに予約をするようにしましょう。
オリックスの攻撃時に声を張り上げて立って応援したいという方はライト側の外野席、食事をしたりビールを飲みながらリラックスして観戦したい方は内野席で観戦するとよいでしょう。なお京セラドームにはエキサイト指定席という、選手を間近で観ることができる特設シートがあります。値段は高いですが、野球の迫力と醍醐味を味わいたいという方にはお勧めの席です。
1 いてまえドック
京セラドーム大阪の名物といったら長さ30センチを超える、いてまえドッグです。
このホットドッグは挟む具材がウインナーだけではなくコロッケや白身魚などから選ぶことができ、さらにはウインナー&コロッケのようにハーフ&ハーフで選ぶことが可能です。
2 レストラン 朝日パノラマドーム
ドーム内にあるレストランであり、野球開催日には試合を観戦しながら料理を食べることができます。
観戦する際は観戦チケットの購入が必要です。
3 選手プロデュースメニュー
こちらのメニューはドーム内の販売店で購入することが可能なメニューで月ごとにメニューを考える選手が変わります。
ご飯だけではなくドリンクやデザートもあるのでぜひお試しください。
京セラドーム大阪は野球はもちろん、野球以外にもたっぷり楽しめる球場です。
アクセスも充実しているので大阪に立ち寄る際には一度いってみてはいかがでしょうか。
以上「大阪ドーム京セラでオリックスの応援を楽しむ4つのコツ」でした。