野球の神様がプレーしたスタジアム
横浜スタジアムの歴史は古く、着工は明治7年にさかのぼります。当時は外人遺留地のクリケットグランドとして歴史をスタートさせました。
1896年には日本初の国際野球試合が行われ、1934年には野球の神様ベーブ・ルース、伝説の強打者ルー・ゲーリッグ率いる米大リーグオールスターが来日し日本代表と戦いました。
その記念としてライトスタンドにルー・ゲーリッグ、レフトスタンドにベーブ・ルースのメモリアルレリーフが今でも飾られています。
日米野球の発展と共に横浜スタジアムは歴史を刻んできました。
選手との距離が近いハマスタ
横浜スタジアムは他のスタジアムと比べ設計上ファウルグラウンドが狭く、内野スタンドのネットがありません。
そのためレフトサイド、ライトサイドに座る観客からすると選手を近くに感じることができます。
さらにはエキサイティングシートという選手との距離が近いシートが設けられており間近でプロのプレーをみることができます。
また観客席だけではなく「ハマスタツアー」という球場見学ツアーがあり、
- 選手ロッカー
- 屋内練習場
- グラウンド
- ベンチ
- 放送ブース
などの普段入れない選手のエリアをみることができ、野球ファンにはたまらない内容です。こういった点からも選手との距離が近いといえますね。
家族やカップルにもうれしいハマスタ
家族やカップルで球場にいきたい人にも横浜スタジアムはおすすめです。
2~5人までに対応したボックスシートはゆったり試合観戦することができ、さらには球場内にキッズパークがあるためお子様が暇になることもありません。
球場の外にもYYパークという試合前や試合開始後にイベントが行われるブースがありお子様に大人気です。
また横浜スタジアムは女性にも快適なスタジアムをめざしています。荷物置きがあるトイレ、きれいな場内など、女性も過ごしやすい施設なので、デートにもおすすめの球場です。
電車で10分の距離にはみなとみらいがあるので試合観戦デートのあとに美味しいディナーを食べに行ってはいかがでしょうか。
横浜スタジアム周辺の宿泊施設
どうせ横浜に行くなら泊まってみなとみらいを満喫したい!という方のために周辺のホテルを3つご紹介します。
1.横浜ロイヤルパークホテル
ランドマークタワー内にあるホテルであり、日本で一番高い場所にあるホテルでもあります。
横浜の海を眺めるというよりは、横浜の空を眺めるという感じでしょうか。
クオリティと満足度の高さにあなたも納得するはずです。
2.横浜ベイホテル東急
横浜ベイブリッジや横浜港を一望できる立地にあります。
ライトアップされたベイブリッジの夜景を楽しみながら宿泊したいという方にはおすすめのホテルです。
3.ヨコハマ グランド インターコンチネンタル
まるで海に浮かぶヨットの帆のようなデザインが特徴的なホテルです。
テレビ中継などで映ることも多いので、行ったことはないけど知っているという方も多いのではないでしょうか。
人気スポットへのアクセスも良好でおすすめのホテルです。
まとめ
古い歴史のある横浜スタジアムは歴史だけではなく快適さやファンを大切にしている点でも素晴らしいスタジアムです。
野球観戦をしてみたい!という初心者の方にもおすすめですので是非一度行ってみてはいかがでしょうか。
以上「横浜スタジアムへもっと行きたくなる!楽しみ方5選」でした。