大阪が断トツの1位
今回は2019年も終了したということで、2019年のプロ野球終了時点の一軍で打席に立った選手の出身地別成績を調べてみた。

まずは選手の出身地の人数割合から見ていこう。
1位大阪8.9%、2位神奈川5.3%、3位福岡5.3%、4位兵庫5.1%、5位東京4.6%となっている。
トップは皆さんの想像通り大阪で8.9%。プロ野球で打席に立つ選手の約10人に1人が大阪出身ということになる。
2019年の夏の甲子園を制したのは履正社。最近は大阪の高校が高校野球を引っ張っていることもあり、今後さらに増える可能性もありそうだ。
打撃成績の割合を見ても、ほとんど大阪がトップであり、人数が多く活躍選手も多いというすばらしい結果となっている。
2019年出たホームラン1688本のうち、大阪出身の選手が打ったのは157本で全体の9.30%となっている。
大阪出身者の打率は.254で、2019年の広島のチーム打率と同じ数字。投手も含んだ数字だと考えるとすさまじい数字である。














