北海道日本ハムファイターズの歴史
北海道日本ハムファイターズは、草創期にはさまざまな企業により運営されており、その名前もちょくちょく変わっていました。
日拓セネタースに始まり、東急フラーヤーズ→急映フライヤーズ→東急フライヤーズ→東映フライヤーズと変遷。
その後、日拓ホームフライヤーズを経て、現在の名称の元となる日本ハムファイターズとなりました。2003年の北海道への移転を機に、北海道日本ハムファイターズとなり、現在に至っています。
後楽園や東京ドームがホームの時は、人気球団の巨人の陰に隠れ、またパ・リーグ自体の不人気とも相まって、選手も不遇の時代でしたが、現在ではパ・リーグを代表する人気球団の一つとなっています。
チケットの簡単な取り方とは
今では北海道日本ハムファイターズは人気球団なので、特にイベントのある日や交流戦、土日祝日などはチケットが取りにくくなっています。
一番簡単な方法は「チケットぴあ」から取る方法です。会員登録が必要ですが、コンサートやその他のチケット購入でも利用できるので、登録しておくと便利です。
また、ローソンでもチケットを購入できるほか、北海道日本ハムファイターズの公式ホームページからも購入することが出来ます。
ホームページからだと、座席からの視点が確認できるので、どの辺りで見たいかの参考になりますよ。
球場の近くに住んでいる方は、ファンクラブに入るのも一つの手段です。チケットが一般販売より早く、会員価格で購入できるので、見に行きたい試合のチケットが取れる確率がアップしますよ。
応援の仕方について
もちろん応援は自分の好きなようにするのが一番!ただ、日ハム独自の応援スタイルを知っておくことでより球場での観戦が楽しめるんですよ。
北海道日本ハムファイターズの応援の仕方の一つの特徴が、テレビで見て知っている方もいるかもしれませんが、男女別の応援です。選手を応援する時に、
男性ファン「打て打て○○~(選手名)」
女性ファン「打て打て○○~(選手名)」
男女ともに「今だチャンスだ○○~(選手名)」
という風に、男女がパート別(?)に応援するスタイルで、日本ハムのチャンステーマ(チキチキバンバン)と言われています。
確か2015年の夏の高校野球で、長崎県代表の創成館がこの応援スタイルを採用していたと思いますが、これ実際にやってみるとメチャメチャ盛り上がるんですよ。
北海道日本ハムファイターズのトリビア
・ファンが暖かい
北海道人気質によるのかもしれませんが、応援がとても温かいです。他の球団で見られるような小汚いヤジが少ないので、野球観戦初心者や、小さいお子さん連れでも安心ですよ。選手がいいプレーをした特にはさざ波のような拍手が起こります。
・俊足?
北海道日本ハムファイターズのマスコットキャラ「B.B」は、12球団の中で一番足の速いマスコットキャラだそうですよ(トリビアの泉より)。
・二度死ぬ?
日ハム対西武戦で起きた珍事です。日ハムの投手、武田勝選手の絶妙な牽制球で、中島選手盗塁死。ただ、日ハムの選手がエラーしたために無事帰塁(記録上は盗塁死+エラー)。その後、中島選手が盗塁死。一イニングに二度盗塁死した珍しいケースとなりました。
まとめ
北海道は食べ物がおいしいことでも有名なので、野球観戦と併せてグルメも楽しめますよ。お出かけの際はぜひ、野球観戦も検討してみて下さいね。
以上「北海道日本ハムファイターズの応援の仕方を知って観戦を楽しむ5つのポイント」でした。