チケットの購入はお早めに
収容人数4万7,000人と最も規模の大きい球場である甲子園ですが、人気の巨人戦、広島戦はチケットがすぐに売り切れるので早めに購入する必要があります。また座る席のポイントとしては、熱心な阪神ファンと一緒に声を張り上げながら応援したい方はライトの外野席、ビールでも飲みながらリラックスして試合を観戦したい方は内野席がよいでしょう。
内野席でも選手を間近に見ることができる前方の席は特に入手困難なチケットで、どうしても欲しいという方はチケット販売が優遇される阪神のファンクラブに入ることをオススメします。
阪神タイガーズグッズを揃えよう
まず購入したいのが、左袖に虎マークの入った阪神タイガースのユニフォーム。お気に入りの選手の名前が入ったユニフォームを着るだけで、立派な阪神ファンになることができます。
甲子園名物となったラッキー7の風船飛ばしをするために、黄色のジェット風船も必須です。7回の裏の阪神の攻撃が始まる前に風船が一斉に空へと放たれる光景はまさに壮観です。
オリジナル弁当を楽しもう
甲子園では球団と選手がコラボーレーションしたオリジナルの弁当が販売されています。人気は「鳥谷鳥1番幕内」や、「蒙虎戦士ヤマトのチキン南蛮」など。「フルーツ大使ゴメスの南国フルーツクレープ」や「チョコ好き上本のホットチョコカクテル」など、全てに関西の球団らしいユーモアに富んだネーミングが付けられ、甲子園でしか食べられないとだけあって観客に喜ばれています。
ぜひ好きな選手が考案した弁当を食べてみてください。
阪神の野手の中心選手を覚えよう
阪神の将来の4番バッターとしてファンの期待NO.1の若手が横田慎太郎選手。身長186cm、体重92kgと体格に恵まれており、パワーがあるだけでなく、足も速く、肩も強い万能の選手です。まだ21歳と若いながらも今年はキャンプから好調をキープし、4年目にしてレギュラー定着となるか注目です。横田選手よりもパワーで勝ると評価されているのが23歳の江越大賀選手。2015年には試合出場が56試合と少ないながらも5本のホームランを打ち、パワーヒッターとしての片鱗をみせました。
阪神は横田と江越の2人の若手が活躍することにより、チームに勢いが出て優勝への道が開けてきそうです。
まとめ
日本全国に1,000万人はいるとされる阪神ファン。聖地甲子園は宿敵巨人戦ともなると、凄まじい熱気に包まれ、応援合戦もヒートアップします。
まだ甲子園で阪神戦を観戦したことのない方はぜひ、甲子園に観戦に訪れてみてください。
以上「阪神タイガースの応援を楽しむ4つのコツ」でした。