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引退者続出の2018年プロ野球 去り行く戦士たちVol.17 中日#2 荒木 雅博

野球ボール,ⒸShutterstock.com
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中日・背番号2 荒木 雅博

選手の引退が次々と発表されている2018年のプロ野球。引退ラッシュの中にはチームの主力として長年に渡り貢献を続けたレジェンド達も多く含まれた。ファンに愛され惜しまれながらもチームを去り行く戦士たちを紹介する。

俊足巧打と堅守で長年にわたって中日のレギュラーを張った荒木雅博。徐々に出場機会が減少し、2018年は52試合の出場で打率.268、1本塁打、3打点の成績にとどまり引退を決断した。

「アライバ」コンビで中日の黄金時代支える

プロ6年目の2001年に出場機会を増やすと、02年のシーズン後半戦からセカンドの定位置を確保。プロ入り当初は結果が出ず、一時はスイッチヒッターにも挑戦したが、たゆまぬ努力で才能を開花させた。

長年ともにプレーした井端弘和との二遊間は「アライバ」と称され、04年から6年連続でゴールデングラブ賞を2人そろって獲得。打っても1・2番コンビとしてチームを引っ張り、中日の黄金時代を支えた。レギュラー定着後はコンスタントにヒットを積み重ね、17年にはNPB史上48人目となる通算2000安打を達成した。

中日歴代通算盗塁ランキング

04年の落合博満監督就任後は、主にトップバッターを務めた荒木。同年から6年連続で30盗塁以上を記録するなど、球団歴代最多となる378個の盗塁を決めた。積極果敢な走塁で多くのファンを沸かせた背番号2は、新シーズンから二軍の内野守備走塁コーチに就任し、「ポスト荒木」の育成を目指す。

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