「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

来季プロ21年目を迎える福留 4000塁打など期待される数々の記録達成

2019 1/11 07:00青木スラッガー
ⒸSPAIA
このエントリーをはてなブックマークに追加

ⒸSPAIA

プロ20年目・41歳にして成績を向上させた福留

2018年にプロ20年目、阪神加入6年目のシーズンを終えた福留孝介。打率.280・14本塁打・72打点の好成績を残し、打点はチームトップだ。2013年の日本球界復帰後、膝の故障の影響もあり阪神加入から2年は不本意な結果に終わったが、3年目に20本塁打を放って復活。そこから現在まで頼れる中軸打者としての活躍を続けている。

2017年度に比べ昨年は本塁打こそ4本減ったものの、打率は.263から.280、出塁率と長打率を足した打撃の総合指標OPSは.817から.843に上昇。セ・リーグ野手最年長41歳という年齢を考えれば、驚異的な成績向上といえるだろう。

選手寿命が伸びた近年は40歳オーバーの選手が珍しくなくなった。しかし、40歳を超えて成績を向上させる選手はほとんどいない。特に打者は長打力に関して30代後半から急に衰えがやってくる傾向にある。金本知憲前監督の現役時代も、40歳を迎えるまでの水準が高かったため十分戦力になったが、41歳以降は徐々に成績が下がっていった。

前田智徳や小笠原道大、立浪和義など、名打者でも晩年は得点圏で代打として登場し、単打で走者を返す役割に専念していくケースが多い。そんな中、福留は未だに成績を維持し、スタメンで長打を打ち続けている。

おすすめの記事