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引退者続出の2018年プロ野球 去り行く戦士たちvol.11 巨人#47 山口 鉄也

2018 12/22 11:00データスタジアム
ボール,ⒸShutterstock.com
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巨人・背番号47 山口 鉄也

選手の引退が次々と発表されている2018年のプロ野球。引退ラッシュの中にはチームの主力として長年に渡り貢献を続けたレジェンド達も多く含まれた。ファンに愛され惜しまれながらもチームを去り行く戦士たちを紹介する。

スライダーとシュートを両コーナーに投げ分ける救援左腕・山口鉄也。2017年は上半身のコンディション不良の影響もあり、10年連続の60試合以上登板とはならなかった。雪辱を期して臨んだ2018年だったが、故障の影響で2007年の1軍デビュー以来初めて1軍登板なしに終わり、引退を決意した。

鉄腕発揮!史上初、通算200ホールド達成

育成選手としてプロのキャリアをスタートさせると、2年目の2007年に支配下登録。08年にはセットアッパーに定着し、救援登板のみで11勝をマークするなどの活躍を見せ、育成出身選手として史上初の新人王に輝いた。

続く09年は73試合の登板で44ホールドポイントを挙げ、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。その後も鉄腕ぶりを発揮し、プロ野球記録となる9年連続60試合登板、史上初の通算200ホールドを達成するなど、勝利の方程式の一角としてチームを支え続けた。

歴代巨人:通算登板ランキング

プロで積み重ねた登板数は642。往年の名投手たちの記録を塗り替え、球団の歴史に名を刻んだ。6度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献した“育成の星”は、数々の輝かしい成績を残し、13年間の現役生活に別れを告げた。

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