「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

阪神・矢野監督「嫁さんが買ってくる化粧水をつけてる」 監督就任後初のファンミーティング

2018 12/19 17:15SPAIA編集部
矢野燿大,ⒸSPAIA
このエントリーをはてなブックマークに追加

ⒸSPAIA

インスタ風ボードに大行列

阪神タイガースの矢野燿大監督が12月15日に出演した「矢野燿大チャリティーファンミーティング2018 Supported by SPAIA」。2007年に陣内智則と藤原紀香が挙式した兵庫県神戸市の生田神社会館には、事前に申し込んでいた約180人のファンが集まり、新監督への期待で熱気に満ちていた。

矢野燿大,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

イベント開始前にはSPAIAのインスタグラム風ツーショット写真ボードが大人気。矢野監督との“ツーショット”が撮影できるとあって、女性ファンを中心に長い行列ができた。

そして、お待ちかねの主役が後方の扉から登場すると、大歓声とともにカメラやスマホのフラッシュが一斉にたかれ、握手を求めるファンが押し寄せた。指揮官は前方の舞台にたどり着くまで一人一人に笑顔で接する“神対応”を見せた。

トークショーではSPAIAのバックボード前に腰かけた新監督が野球以外の質問にも包み隠さず返答。「嫁さんが買ってきてくれる化粧水をつけてる」「本は月に10冊は読む」「休日は釣りやゴルフ、奥さんと外出する」などと明かし、会場を沸かせた。

矢野燿大,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

終了後、SPAIAの取材に応じた矢野監督は「忙しさは昨年までのオフと全然違う。家でご飯を食べられない」と苦笑い。SPAIAについては「野球の見方はいろいろある。データやAIが進んでいる中で、その通りにいく部分と違う部分がある。結果だけじゃなく、サイトを見て予想しながら試合を観てもらったら、もっと興味を持ってもらえるだろうし、監督気分で観られると思う」と話した。