開幕から8連勝で決勝へ進出!
10月20日にコロンビアで開幕した「第2回WBSCU-23ワールドカップ」。U23侍ジャパンはプロアマ混成で大会に臨んだ。
予選ラウンドにあたる1次ラウンド。南アフリカ相手に島田海吏(阪神)のランニング本塁打を含む4本塁打で得点を重ね、13対0と圧勝で幕を開ける。以降もチャイニーズ・タイペイ、メキシコ、オランダ、コロンビア相手に連戦連勝。5戦全勝でスーパーラウンドへ進出を決めた。
その1次ラウンドでは、5試合でわずか5失点と投手陣の頑張りが目立っている。なかでもチャイニーズ・タイペイ戦に先発登板した種市篤暉(ロッテ)は7回無失点、10奪三振と圧倒。一軍初勝利より先に、日本代表で白星を手に入れた。
スーパーラウンドでも侍ジャパンの勢いは止まらない。初戦で韓国を3対2で下すと、南米の雄であるベネズエラに6対3で連勝。ドミニカ相手にも4対0とこのラウンドも3戦全勝で決勝に進出する。このラウンドでも1次ラウンド同様に投手陣の活躍が目立った。とくにドミニカ戦で先発した阪口皓亮(DeNA)は7回無失点、8奪三振と快投を披露。1次ラウンドから通算11.2回を投げ16奪三振、防御率0.77の数字を残している。
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— WBSC ⚾ #U23WorldCup (@WBSC) 2018年10月27日