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丸佳浩や浅村栄斗も!今季のFA有資格者は91名、FAの仕組みをもう1度おさらい

2018 10/27 11:00勝田聡
丸佳浩,ⒸYoshihiro KOIKE
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ⒸYoshihiro KOIKE

FAの仕組み

10月23日にNPBからFA権有資格者が公示された。現段階で行使を決めている選手がいたとしても、まだ宣言できない。

2018年現在、宣言が可能な期間は日本シリーズ終了翌日から7日以内。今シーズンの日程では、最短でも日本シリーズ第4戦が行われる10月31日の翌日、11月1日からFA宣言が可能になるのだ。

FA選手の獲得にあたっては、大きく分けると人的補償、金銭補償という2つの補償が発生する。

FA権取得者は、球団内で今シーズンの年俸によってAからCにランク付けされる。球団内における日本人選手の年俸上位3名がAランク、4位から10位がBランク、そして11位以下はCランクだ。

それぞれのランクの選手がFA権を行使したとき、選手契約を結んだ球団に対して旧球団が求めることのできる補償内容は下記の通り。

【補償内容】
Aランク:旧年俸の80% または 旧年俸の50%+プロテクトリストを除いた選手1名
Bランク:旧年俸の60% または 旧年俸の40%+プロテクトリストを除いた選手1名
Cランク:補償なし

補償内容は、選手のランクによって変動するが、各選手の年俸は公表されていない。実際のランクは、球団内部のみが知るものだ。メディアで報道されるのはあくまでも予測である。

人的補償では、プロテクトリスト外の選手のみ獲得することができる。プロテクトリストには各球団が28名の選手を登録でき、その28名以外の選手から1名を選ぶ。また、同年度のドラフトで指名された選手や外国人選手は選択できない。つまり、10月25日に行われたドラフト会議2018で指名された選手は、リストに含めなくても人的補償の対象にはならないのだ。

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