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【侍ジャパン】山田哲人、岡本和真らが代表入り 日米野球に向け日本代表メンバー発表

2018 10/10 15:30勝田聡
野球ボール,ⒸShutterstock.com
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投手は14人選出、左腕が6人とWBCから倍増

まず投手陣を見ると松井裕樹、高梨雄平(ともに楽天)、松永昂大(ロッテ)、東克樹、濵口遙大(ともにDeNA)、笠原祥太郎(中日)と14人中6人が左腕となった。2017年に行われた第4回ワールド・ベースボール・クラシックの3人(松井裕樹、岡田俊哉、宮西尚生)から大幅に増えた格好だ。

先発投手としての起用が予想されるのは多和田真三郎(西武)、東浜巨(ソフトバンク)、岸孝之(楽天)、上沢直之(日本ハム)、大瀬良大地(広島)、東克樹(DeNA)、濵口遙大(DeNA)、笠原祥太郎(中日)といったところだろうか。各チームでは先発ローテーションを任されており、今回もそうなることが濃厚だ。

石川柊太(ソフトバンク)、松井裕樹(楽天)は今シーズン、先発、中継ぎと複数の役割で結果を残した。どのような起用法になるか注目したい。

また、チームで抑えを任されている選手は山﨑康晃(DeNA)、石山泰稚(ヤクルト)のふたり。継投はこのふたりを終盤で起用することになりそうだ。

しかし、日本代表はチームでの起用法とは異なることも十分にありえる。任された役割でしっかりと結果を残して欲しい。

トリプルスリーの山田、史上最年少100打点の岡本も

捕手は打撃が強みの森友哉(西武)、會澤翼(広島)そして驚異の肩をもつ甲斐拓也(ソフトバンク)が選出。試合展開や投手によって起用法を変えていくことになりそうだ。

内野陣は史上最多の3度目となるトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成した山田哲人(ヤクルト)、パ・リーグの本塁打王が確定的となっている山川穂高(西武)が選ばれた。また史上最年少でシーズン100打点を記録した岡本和真(巨人)も初選出されている。

外野手では事前発表されていた筒香嘉智(DeNA)、秋山翔吾(西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)に加え、今シーズンブレイクを果たした田中和基(楽天)も選ばれた。

稲葉監督は「試すことができる年。試したい選手を呼んだ。呼んでいない選手もいる」と語っており、頭の中には他の選手も構想にあるようだ。しかし、東京五輪へ向けての第一歩となる試合だけに勝利を目指して突き進んでいく。

日本を代表するトッププレーヤー達の集まりだけに、誰がスタメンでも強力な打線になることは間違いない。打線のつながりや守備といった細かい部分も考慮し稲葉監督がどのような打線を組むか注目したい。

<投手>
多和田真三郎(西武)
東浜巨(ソフトバンク)
石川柊太(ソフトバンク)
上沢直之(日本ハム)
松永昂大(ロッテ)
岸孝之(楽天)
松井裕樹(楽天)
高梨雄平(楽天)
大瀬良大地(広島)
石山泰稚(ヤクルト)
山﨑康晃(DeNA)◎
東克樹(DeNA)
濵口遙大(DeNA)
笠原祥太郎(中日)

<捕手>
森友哉(西武)
甲斐拓也(ソフトバンク)
會澤翼(広島)

<内野手>
菊池涼介(広島)◎
田中広輔(広島)
山田哲人(ヤクルト)
岡本和真(巨人)
外崎修汰(西武)
源田壮亮(西武)
山川穂高(西武)

<外野手>
秋山翔吾(西武)◎
柳田悠岐(ソフトバンク)◎
田中和基(楽天)
筒香嘉智(DeNA)◎

※◎は事前に選出済み
※菅野智之(巨人)は事前に選出されていたが、コンディション不良で辞退している

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