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もし埼玉西武ライオンズが優勝したらどうなる?

2016 9/2 12:22
西武ライオンズ 優勝
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優勝セールは西武百貨店やイトーヨーカドーなどで開催

近年はリーグ優勝、そして日本一からも遠ざかっているライオンズだが、もしライオンズが優勝したら、どのようなメリットがあるのだろう。

ライオンズのスポンサーである西武百貨店はもちろん、西武百貨店同様にセブン&アイホールディングスの傘下にあるイトーヨーカドーなどでもセールが期待できるだろう。ウォルマートの傘下となった西友はしない。

1998年は10ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝

過去にも、シーズン序盤で劣勢に立たされながら粘りの野球で「気がつけば首位に立っていた」というケースが数多くある西武。1998年のパ・リーグ制覇(2連覇)が、その代表例だ。

シーズン中盤は一時首位と10ゲームも離れていたが、序盤は不振にあえいでいた当時のエース・西口文也が後半に入ると見違えるような投球を見せ、チーム唯一の二桁勝利(13勝12敗)を挙げた。するとそれに呼応するように、高木大成やマルティネスなどレギュラー陣が打点を稼ぎ、奇跡の大逆転優勝を飾った。

2008年に所沢駅で優勝パレードを初開催

過去に開かれたライオンズの祝勝パレードを参考にする。2008年の日本一祝勝パレードは、本拠地である埼玉県所沢駅西口駅前から元町交差点までの約1.2キロで行われた。初開催ということもあり、沿道には7万人ものファンが詰めかけた。

県知事と所沢市長を筆頭に監督や選手会長、球団社長がオープンカーに乗り、オープンバス3台には選手が乗り込んで沿道に向かい手を振った。今後も、優勝パレードのルートはこれが最有力候補といえるだろう。

優勝の鍵を握るのは投手陣の復調

1986年から94年までの在任中に、8度のリーグ優勝と6度の日本シリーズ制覇へ導いた森祇晶監督。そして、97年と98年にリーグ2連覇を果たした東尾修監督。この2人の監督の時代と比べると、近年は優勝から遠ざかっている。工藤公康(現・ソフトバンク監督)や西口文也のように、投手陣を引っ張るエースが台頭しないことが原因の一つと考えられる。

故障からの復活が期待される岸孝之、下投げ右腕の牧田和久、速球派左腕の菊池雄星の二桁勝利に期待がかかるところだ。

強力打線が優勝へかっとばす

一方、打線はコンスタントに結果を出す中距離ヒッターから、パンチ力のある長距離打者までバランス良く揃っている。

15年に16本塁打を放ち日本記録を樹立した「おかわり君」こと中村剛也は、14年のシーズン開幕後に加入したエルネスト・メヒアとともにホームランを量産。チームの得点源となっている。

そして、2010年にドラフト3位で入団し、15年に日本プロ野球史上最多安打記録を216安打で塗り替えた秋山翔吾に至っては、「安打製造機」としてさらなる活躍が期待されている。

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