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清宮はどうなる? 1位指名5球団以上競合の高校生の1年目は?

2018 2/27 18:55mono
野球ボール
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1位で5球団競合の高校生は松井裕樹ら過去3人

1位で5球団競合となった高校生は、1986年の近藤真市(近藤真一・享栄高)、2007年の由規(佐藤由規・仙台育英高)、2013年の松井裕樹(桐光学園高)の3人。2位指名を含めると1988年の岡幸俊(高知商高)の4人となる。

中日へと入団した近藤は、初登板でノーヒットノーランを達成。これ以上ないデビューを飾り初年度から4勝(5敗)をマークする。2年目はローテーションに入り8勝7敗の成績を残したが、以降故障もあり勝ち星を挙げることはできなかった。故障がなければといった声も多く聞かれていた投手の一人でもある。

2007年のドラフトは、大学生・社会人と高校生に分離されていたため指名が偏った。高校生ドラフトでは中田翔(大阪桐蔭高)、唐川侑己(成田高)、由規の3人が高校ビッグ3と称され人気が集中。

そのなかでもっとも指名が集中した由規が5球団競合となり、ヤクルトが交渉権を獲得する。1年目は2勝1敗、防御率4.55の成績を残すと、2年目には5勝(10敗)をマーク。3年目となる2010年には初の2桁勝利となる12勝(9敗)を挙げ、エース候補に躍り出た。しかしその後は肩の故障もあり、育成落ちも経験。2016年に支配下へと復帰し、再びローテーション入りを目指している。

2013年ドラフトで人気を集めた松井は、1年目から主に先発として起用され27試合に登板。116回を投げ4勝8敗3ホールドの成績を残す。翌2014年からは中継ぎに配置転換されると、クローザーに抜擢され、2017年シーズン終了時点で96セーブをマーク。球界を代表する守護神となった。

【5球団競合選手・1年目及び通算成績】
★は現役

・近藤真市(中日)
(1987年)11試合/4勝5敗/防御率4.45
(通算)52試合/12勝17敗/防御率3.90

・由規(ヤクルト)★
(2008年)6試合/2勝1敗/防御率4.55
(通算)83試合/31勝34敗/防御率3.61

・松井裕樹(楽天)★
(2014年)27試合/4勝8敗3H/防御率3.80
(通算)200試合/11勝17敗96S30H/防御率2.55

過去の例を見ても高校生の時点で多くの球団から指名を受ける選手は、故障がなければ最終的にはやはり結果を残している。1年目に結果を残せなかったとしても、開花するのはやはりポテンシャルが高いというだろう。清宮も偉大な先輩たちに続き結果を出すことに期待がかかる。

※通算成績は2017年シーズン終了時点

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