「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

期待される新外国人選手たち〜セ・リーグ編〜

2018 2/9 17:30mono
野球,ベンチ
このエントリーをはてなブックマークに追加

目玉は打のロサリオと投のジー

広島が2連覇を達成したセ・リーグは全6球団が外国人選手を補強している。なかでも注目度ナンバーワンと言えるのが阪神のウィリン・ロサリオだろう。
ロサリオは韓国プロ野球(KBO)からの移籍となるが、KBOだけでなくメジャーでの実績もある。2011年にロッキーズでメジャーデビューを果たすと、2015年までの5年間で71本塁打を記録。

2012年には、28本塁打を放つなどスラッガーとしての資質は十二分にあると言えるだろう。しかし守備に難があり、2016年からはメジャー契約を手にすることはできず、KBOへ移籍。
2年連続で3割30本塁打100打点を記録し日本へとやってきた。虎の4番候補として期待が掛かる。

野手の目玉がロサリオなら、投手の目玉は中日に加入したディロン・ジーだ。ジーは2010年にメジャーデビューを果たすと、2011年(13勝)・2013年(12勝)の2度、2桁勝利を達成している。メジャー通算51勝をマークしており、年齢も31歳(シーズン中に32歳)と若い。
また、本人はこの1年で好成績を残しメジャー復帰を考えているとアメリカでは報道されている。エース級の活躍を見せチームを上位に導き、目標を果たしたいところだ。

外国人枠争いに注目が集まる各チーム

ロサリオ、ジーの他にも注目したい外国人選手は多い。野手ではDeNAのネフタリ・ソトだ。
メジャーでの実績は2年間(2013年・2014年)で34試合に出場し打率.071、0本塁打、1打点とないに等しい。
しかし、マイナーでは通算143本塁打。昨シーズンも135試合で打率.311、24本塁打、82打点と結果を残している。所属していたレッズの一塁には主砲のジョーイ・ボットーがいたためにメジャーでのチャンスは少なかったが、日本で花開きたいところ。
ホセ・ロペスの壁を越え、一軍昇格を目指したい。

巨人は年が明けてからも補強の手を緩めなかった。菅野智之、田口麗斗とともに3本柱を形成していたマイルズ・マイコラスがメジャーリーグへ移籍。
FAで野上亮磨を獲得したが、それだけではなくテイラー・ヤングマンを補強している。ヤングマンは2015年にメジャーデビューし9勝(8敗)をマーク。
期待されたものの2016年・2017年は実績を残せず、活躍の場を求め巨人へとやってきた。巨人はスコット・マシソン、アルキメデス・カミネロ、ケーシー・マギーに加え、ゲレーロとヤングマンが加入。
外国人枠をどのように起用するか、高橋由伸監督の采配に注目が集まる。

昨シーズン球団ワーストの96敗を記録したヤクルト。このオフに行った外国人選手の補強は投手陣中心のものとなった。
前中日のジョーダン・アルメンゴ、マット・カラシティー、デーブ・ハフと3選手を補強。残留したデービッド・ブキャナン、ウラディミール・バレンティンとの外国人争いが繰り広げられることになりそうだ。
現時点では投手陣に与えられる外国人枠は3枠が濃厚であり、ブキャナン、ジョーダン、ハフの3人で2枠の先発枠を争うことになる。一方、カラシティーは守護神の座を期待されており、秋吉亮らと勝利の方程式を担うことになりそうだ。

おすすめの記事